40代から体力や気力は衰えていくのか。
こんにちは。筆者は40代のおっさんです。
「働き盛り」とも言われる年代ですよね。
実際に40代になって感じることは、気力や体力の衰えです。
20代や30代のようには仕事もプライベートもこなせません。
また、怪我や病気が治りにくかったり、
疲れがなかなかとれなかったりします。
歳をとるほどに、
体力的にも精神的にも不安を感じるのは誰でも同じですね。
今回は40代からの衰えついて、まとめていきます。
40代という環境
40代という年齢になると、
個人でややバラつきはありますが、
仕事や家庭でもそれなりの責任がある環境になっていますね。
仕事では、中堅というベテランの域になっていて、
後輩を指導したり、役職が付いている人もいるでしょう。
社会人としての経験はかなり付いていますよね。
既婚者であれば、夫や妻、父親や母として、
家族や子育てに忙しい日を送っている人も少なくありませんね。
親の老いを感じるのも40代ですね。
人生の折り返しと感じる人もいるでしょう。
日本の平均寿命が男性なら80歳前後、女性なら87歳ほどです。
「人生の折り返し」と捉えることで、今後の人生設計や転職や起業など、
新しいことを始めていく人も実際に多いですね。
責任とプレッシャーに疲れやすい年代でもあります。
仕事や家庭で、ある程度の責任のある環境や立場にいることで、
肉体的にも精神的にも疲労を感じてしまいますね。
20代や30代とは違って、40代は開放感を感じられなくなる年代ですね。
40代から気力や体力は衰えていくのか
40代は、気力や体力の衰えていくのを感じる年代です。
実際に筆者も40代になって痛感しています。
疲れがなかなかとれません。
20代や30代のように、一晩寝るだけでは疲労回復にはならないですね。
慢性的な疲労感が長く残ってしまっていて、
休みの日はグッタリしてしまうが増えました。
また、怪我か病気の回復にも時間がかかってしまうことがありますね。
体力的に不安を感じると、気力も萎えていきます。
肉体的な疲労感をひきずっていると、気力にも影響していきます。
新しいことに対しても、
「なにかやろう」「やってみよう」という気力が起きくなくなるんですね。
いままでの趣味が楽しめなくなったりするんですよね。
男性なら厄年を迎えて、女性は更年期障害が出てきます。
男性は40代前半に厄年迎えて、体調の変化には注意する時期でもあります。
女性の多くは更年期障害の症状が出てきて、特に体調や心を崩しやすくなりますね。
「老眼」が始まったり、代謝が落ちて太りやすくなってしまうのも40代です。
肉体的にも精神的にもピークを過ぎたと自覚します。
なかなか疲れがとれなかったり、気力が萎えてくるのを実感すると、
「自分はもうピークを過ぎた」という自覚をせざるを得ません。
悔しい気持ちはありますが、それが「年齢を重ねる」ということです。
肉体に限界を感じてしまうと、それに比例して気力も低下していきます。
現状維持か、更なる飛躍か
体力や気力の衰えを実感していくと、
これからの人生設計にも大きく影響していきますね。
このままの状態をできるだけ保つ、現状維持です。
体力気力ともに限界を感じているので、あえてリスクはとらずに、
今の状態を維持して今後の人生設計を形成していきます。
仕事や家庭があれば尚更ですね。
多くの40代は、いかに「現状維持」できるか、常に考えているでしょう。
「失うのは怖い」と特に感じる年代でもありますからね。
「無難」に生きるといったところでしょうか。
決して間違ってはいませんが、今の時代に安定していくのも困難ではありますね。
「無難」でやり過ごすには、ある程度の社会的地位や資産は必要にもなります。
これからも更に飛躍を狙っていくか、です。
貪欲に今後の人生に更なる飛躍を求めている40代もいます。
実際にはかなりのリスクはあります。
今まで築いてきたものを失う可能性もありますからね。
それでも飛躍を狙っていく理由は、現状に不安を感じたり、
満足できない状態にあるからです。
また、「現状維持」するものがなかったり、
それ自体に不安を持っている人は多いですね。
40代は人生の節目でもあります。
「現状維持」か「更なる飛躍」かの二極化に分かれていきます。
40代を迎えることで、今後どちらを選択していくかで、
人生の節目になっていきます。
年齢を重ねるごとに、新しい分野で成功する可能性は低くなっていきますね。
それがよくわかっているから、「現状維持」に徹する人も多いです。
家族を養っていたりすれば、リスクすら考えたくなくなりますよね。
人生の折り返しとして、
残された少ないチャンスだと捉えて更に飛躍していくか、です。
「現状維持」はあくまでも維持で向上は望めないですよね、
リスクと戦う強い覚悟がないとできることではないですよね。
今後の人生を「守るか」「攻めるか」ではだいぶ違っていきますね。
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40代のまとめと筆者の感想
40代ともなると、誕生日も嬉しくなかったりしますね。
不思議なものです。
歳をとることに良いイメージを持ってない人が多いんですよね。
歳を重ねるとたしかに、肉体的にも精神的にも限界を感じていきます。
不安要素ばかりが先行してしまいますね。
今の自分を受け入れることは必要ですが、負い目ではありませんよ。
今までなんとか生きてこれたのは案外凄いことでもあります。
どんな人生であっても40代まで生きれた、ということです。
それはまず、自信持って良いことですよ。
自分で自分を褒めたり、認めることは大事ですね。
人を育てることに楽しさや難しさを知れる年代です。
特に人間関係では年下の後輩も増えてきますよね。
家庭があれば子育てに喜びを感じるときもあるでしょう。
人を育てるのは一番難しい仕事ですが、楽しさを感じるときもありますね。
常に挑戦する気持ちがあれば年齢は関係ないです。
「現状維持」も間違ってはいませんが、
常に新しいこと、新しい発見をすることがなによりも若く保つ秘訣ですね。
仕事以外でも、新しい趣味や興味あることにはどんどん没頭していくべきです。
なにかに挑戦し続けられれば年齢なんて関係ないんですよね。
元気なおじいちゃんやおばあちゃんはたくさんいますからね。
人生は、「受け身」の姿勢では辛いものになってしまいます。
いかに楽しんで過ごすか、で全然違うものになっていきます。
少しでも参考になれたら嬉しく思います。
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。
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