黄砂はいつからいつまで続くのか。ピークの時期とは。

    

春になると、気になるのが花粉と黄砂ですね。

毎年必ず飛んできて、とても厄介なものになっていますね。

 

黄砂は、人体の影響や経済的な影響が毎年大きな社会問題になっています。

建物や自動車を汚したり、安心して洗濯物を外干せなかったりします。

 

黄砂はいつから飛んできて、いつまで続くのでしょうか?

また、ピークの時期はあるんでしょうか?

 

今回は「黄砂」についてまとめていきます。

 

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黄砂とは

 

毎年春になるとやってくる黄砂。厄介だけど風物詩化しています。

ひどいときは、空全体が黄色くなることもありますね。

 

本来、黄砂ってどういうものなんでしょうか?

 

 

黄砂とは、

中国の内部大陸の砂漠から飛んでくる砂です

 

主に、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠、黄土高原の砂が飛んできています。

 

乾燥している砂漠からの砂嵐が上空に舞い上がり、黄砂となって飛んでいきます。

水気がほとんどないために、上空高くに舞い上がってしまうんですね。

 

 

偏西風によって、黄砂は遠くへ飛ばされています。

 

中央アジアや東アジアのような広い地域は、偏西風が吹いています。

上空の偏西風はとても強く、舞い上がった黄砂は東向きに流れていきます。

 

そのために、特に中国や韓国、

日本で多くの黄砂が飛んでくることが多いんですね。

 

日本まで4日程で飛んでくることが推測されています。

 

乾燥している砂漠の砂が風に運ばれて、

中国や韓国、日本だけではなく、

アメリカのハワイ州やカナダでも観測されています

 

 

黄砂の影響が深刻化しています

 

最近では、

黄砂による健康被害や経済的被害が大きな社会問題となっています。

人体の影響も大きく、交通や鉄道、

航空機の視界不良による運行の停止、

電波の受信障害などのさまざまな影響を与えています。

 

さらには、環境的被害にも影響があり、建物や車を汚したり、

洗濯ものを汚してしまうといった被害を及ぼしたりしています。

 

 

砂漠が常に広がっているので、

今後もさらに黄砂は増えていきます

 

 

黄砂はいつからいつまで続くのか

 

黄砂の飛散はいつからいつまで続くのでしょうか?

 

実際には、黄砂は一年中飛んでいます

 

ですが、時期によって飛んでくる量が大きく変わります。

どれだけ地上に落ちてくるかで、影響が変わってきます。

 

 

黄砂が飛んでくるピークは、

3月~5月にあたります

 

発生源のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の乾燥が激しい時期でもあり、

偏西風が強くなる時期と重なるためです。

 

乾燥と強風が重なることで大量の黄砂が飛んでくるわけです

 

日本でも特に春先は、「春一番」のような強風が出る時期ですね。

 

 

もっとも少ないのは7月~9月です

 

6月に入ると黄砂の量は少なくなっていきます。

 

黄砂の発生元の砂漠で風が弱くなり、雨の量が増えていくためです。

 

風が弱くなって雨が降れば、

黄砂は上空高くに舞い上がることができません

 

 

特に3月~5月までは黄砂に注意する必要がありますね

 

 

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黄砂の健康被害

 

黄砂の人体への影響や健康被害が大きな問題となっています。

 

黄砂はアレルギーや喘息を悪化させる原因になっています。

 

人体に取り込んでしまうと、

アレルギーや喘息を発症させる要因になっています。

 

特に花粉が飛ぶ時期と重なるために、

花粉症の症状が悪化することもあります

 

他にも目や鼻、のどに炎症を起こす被害もあります。

 

 

黄砂に細菌や汚染物質が付着しています

 

上空を漂っている黄砂には、

細菌や汚染物質が付着して地上に落ちてきます。

 

黄砂を吸い込んでしまうと、

その付着した細菌や汚染物質も人体に影響を与えます。

 

特にPM2.5などの汚染物質による健康被害が社会問題となっています

 

PM2.5は超微粒子なので、血管や肺に侵入してしまいます。

特にぜんそくなどの循環器系の影響が懸念されています

 

 

毎年の被害総額は東アジアでは、

約7000億ともいわれています

 

黄砂の被害の深刻化は、これからも進んでいくといわれています。

 

 

可能な限り、

体内に取り込まないように対策する必要があります

 

3月~5月のピーク時は特にマスクは欠かせないものですね

 

 

黄砂の経済的被害

 

環境的被害や経済的被害も深刻化しています。

 

交通や鉄道、航空の視界不良による制限もあります

 

黄砂による視界不良が交通機関に大きく影響を与えています。

速度制限や運航を見合わせることもあります。

 

中国や韓国は自動車の速度規制を実際に行っています

 

電波の受信障害の被害も起こっています。

交通機関の影響による経済的被害はとても大きいものですね。

 

 

農作物の日照被害もあります

 

黄砂が日差しを遮ってしまい、農作物の成長に影響を与えています。

農作物の被害も大きな経済的被害となっています。

 

建物や自動車を汚したり、

洗濯ものを汚してしまう被害を受けた人は多いでしょう。

 

黄砂の汚れは簡単には落としにくく、とても厄介なものです。

その汚れを落とすだけでも相当な経済的な影響が出ています。

 

黄砂による健康被害や経済的被害の深刻化は、

今も対策が追いついていません

 

 

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黄砂の対策

 

とりあえず、できるだけ体内の侵入を防ぎたいものですね。

目に見えるものではないし、ピーク時は特に注意したいものです。

 

 

マスクを積極的に付けましょう

 

対策としてまずマスクは欠かせませんね。

マスクは感染症予防にも欠かせない対策品です。

 

3月~5月は特に積極的にマスクを活用していきましょう。

花粉症対策と同様にメガネで目を保護するのも効果がありますね

 

 

空気洗浄機を利用しましょう

 

室内にいるときは積極的に空気清浄機を活用しましょう。

 

最近の空気清浄機はPM2.5にも対応できるものが増えています。

室内にいるうちは空気清浄機の効果は大きいですらね。

 

 

洗濯物は室内で干すようにしましょう

 

特にピーク時は洗濯物にも注意したいものです。

できるだけ室内で干しておくと黄砂の被害は抑えられますね。

 

 

ピーク時の外出を控えましょう

 

花粉症やインフルエンザと同じ対策方法です。

外出を控えることで黄砂を吸い込むリスクを下げていきます。

 

ピーク時の外出を控えることも対策にはなります。

 

 

黄砂のピーク時を意識した対策は、リスクを下げていくことです。

 

 

黄砂のまとめ

 

黄砂は本来、生物に必要なミネラルを運んだり、

土に栄養を与える働きもあるといわれています

 

海のプランクトンの成長にも関係しているといわれています。

自然界では必要なものであるとさえ、いわれていますね。

 

 

温暖化による砂漠の拡大も進んで、

黄砂の量が増えている

 

今もなお、砂漠は広がっていてそれだけ黄砂の量も増していきます。

砂漠化を抑えていく対策が根本的に必要であるということでしょう。

 

 

黄砂が飛んでいる過程で環境汚染が進んでいます

 

特にPM2.5は自然界から発生したものではなく、

人間が環境を汚染したことから発生したものです。

 

黄砂の通り道に汚染物質が溢れているのです。

いわば、起こるべくして起こったのかもしれませんね。

 

人間社会のツケが黄砂を通してまわってきているんですね

 

 

現代は応急的に防ぐしか対策がありません

 

砂漠の拡大や環境汚染という根本的な対策がされない限り、

現在は黄砂に対して応急的な対策をするしかできません。

 

これで解決!」という対策が現状ではないんですね。

 

 

黄砂については、どれだけ効果のある対策を検討して実行していくか、

今後の大きな課題でもありますね。

 

 

少しでも参考になれたら嬉しく思います。

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

 

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