カテキンとカフェインの効果とは?緑茶とコーヒーが体に良い理由。

    

こんにちは、アナログのおっさんです。

 

緑茶とコーヒーって普段からよく飲んでいますけど、

どちらのほうが健康に良いんでしょうか?

 

お茶派とコーヒー派などで分かれることもありますね。

 

どちらも飲み過ぎは良くないといイメージもありますね。

成分や効果についてもいろいろわからない部分が多かったりします。

 

今回は緑茶とコーヒーはどちらが健康の良いのか、

また、カテキンやカフェインについてもまとめていきます。

 

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緑茶とコーヒーが体に良い理由


 

 

緑茶や紅茶、コーヒーを1日3~6杯ほど飲んでいる人は、

ほとんど飲まない人比べると、

 

脳卒中などの死亡リスクを20%ほど低下させることが研究で報告されています。

 

お茶やコーヒーが好きな人はほとんど毎日飲んでいますよね

 

緑茶やコーヒーが古くから愛されてきたことには、

ちゃんとした科学的根拠がありました。

 

伝統的に習慣化されてきたことにしっかりした意味があるということです。

 

ただ好みや無意識に飲み続けられてきたわけではありません。

 

 

緑茶はなんとなく昔から、

健康に良いイメージばかりでした

 

カテキンが豊富で苦いほど、

健康に良さそうなイメージもずっとありましたね

 

 

コーヒーはカフェインを多く含んでいるので

あまり健康に良くないイメージがありませんか?

 

眠気を覚ましたり

健康というより目覚ましに利用する効果の印象が強いですね。

 

 

でも緑茶だけなくコーヒーについても最近は、

ダイエットや糖尿病の予防にもなるなど、

健康につながる飲み物として認知されています。

 

 

お茶やコーヒーを飲むことで、

体に良い効果をもたらすことがわかっています

 

カテキンとカフェインが大きく関係しています

 

 

お茶やコーヒーを飲むときは、適度な量を飲むことが前提です。

カテキンやカフェインの過剰摂取は健康被害の可能性にもなることがあります

 

なんでも適量があるということになります。

 

 

緑茶に多く含まれているカテキンの効果

緑茶にはカテキンという、渋み苦みのある成分が多く含まれています。

 

 

カテキンには、殺菌作用や抗菌作用、脂肪の吸収をおさえる効果があり、

風邪や高血圧の予防効果もあることで、いろいろなもの利用されています。

 

 

カテキンを使った健康商品、ダイエット商品など豊富に販売、利用されています。

高濃度のカテキンの緑茶にも人気が出ていますね。

筆者も大好きで食事中によく飲んでいますよ。

 

 

また、カテキン消臭効果もあり、冷蔵庫や下駄箱の臭いをとることに使用されたり、

水回りの汚れを落とすことにも利用されたり、

日常生活でも古くから多く利用されています。

 

 

緑茶のカテキンの効果についてこのページでも詳しく紹介しています

カテキンの効果とは?緑茶で風邪やインフルエンザを予防しよう。

 

こちらの関連記事もよく読まれています。

お~いお茶「濃い茶」を飲むと痩せる?カテキンの効果とは

 

 

コーヒーに多く含まれているカフェインの効果

 

コーヒーにはカフェインが多く含まれています。

 

カフェインというと「眠気覚まし」というイメージがすぐ浮かびますが、

他にもいろいろからだや健康に良い効果があります。

 

 

カフェインには、体と脳を刺激して、

体内の代謝を促し脂肪を燃焼させる効果があります。

 

運動前にコーヒーを飲むことで、

ダイエットの効果が上がることも多く知られていて利用されています。

 

 

また、集中力を高めたりリラックス効果もあります。

 

仕事の休憩などにコーヒーをよく飲む理由には、しっかりとした科学的根拠があったんですね。

ビジネスだけでなく、多くのアスリートも集中力を高めるためにコーヒーを利用しています。

 

 

筆者も気のせいか、コーヒーの香りで癒されたりしますね。

 

最近はコンビニでも手軽にコーヒーを楽しめるようになっています。

運転するときやドライブするときは、緑茶よりもコーヒーを飲むことが多いですね。

 

カフェインはお茶にも含まれています

 

 

合わせて読みたい関連記事です。

読書の効果やメリットとは?脳の活性化やアルツハイマーの予防

 

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コーヒーはカフェイン以外にも有効な成分がある

 

コーヒーにはカフェインの他にも、

クロロゲン酸という有効成分があります。

 

 

クロロゲン酸には、

血糖値の上昇を穏やかする効果や高血圧の予防効果があります。

 

 

また、カフェインとクロロゲン酸の相乗効果により、

体脂肪の増加の予防や糖尿病の予防効果があるされています。

 

 

コーヒーを飲むことで脂肪燃焼をする効果はお茶よりも高いといえます

 

 

カテキンとカフェイン効果のまとめ

緑茶とコーヒーはどちらも健康に良いものです。

 

古くから愛されてきたことには、

しっかりとした理由があることがわかりました。

 

お茶かコーヒーかは好みもあるし、

シーンや目的に合わせて選んで飲むのが良いでしょう。

 

 

お茶を飲んだりコーヒーを飲むときというのは、

ホッと一息」「休憩」「リラックス」というようなワードが出てきます。

 

そういう時間や間をとることも健康にはとても大切です

 

 

お好みのお茶やコーヒーを飲んで、くつろぐ時間が一番、

心や体の健康に良いのかもしれませんね。

 

 

くれぐれも飲み過ぎには注意して、適量で楽しみましょう。

こまめに休憩しながら、お茶やコーヒーでリラックスしてくださいね。

 

 

少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

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