読書の効果やメリットとは?脳の活性化やアルツハイマーの予防に。
最近、読書していますか?
読書のすると効果やメリットがあるのを知っていますか?
最近はメディアが活発化していて、動画を見ることが増えていますね。
紙媒体のものが減っていることも少なくありません。
ただ、読書するだけで脳の活性化やあるつアルツハイマーの予防にもなります。
今回は読書についてまとめていきます。
読書していますか?
子供のときや学生のときは、
「読書感想文」などの宿題や課題があって読書をしていたと思います。
義務的に読む習慣があったんですよね。
大人になってから読書していますか?
昔から本が読むことが好きな人は、
今でも継続して読書しているでしょう。
漫画や雑誌を読むことはあっても、
分厚い本を開くことは少なくなっていませんか?
読書をしなくなった理由はなんでしょうか?
「時間がない」とか「読みたい本がない」とか一般的に多い理由ですね。
たしかに本を読むのは時間もかかるし、夢中になるとあっという間ですね。
ただ、どんな人も必ず一冊は感動した本があると思います。
どんな気持ちで読んでいましたか?
なにかしらの感動や楽しさを感じて読んでいたと思います。
時間を忘れるほど感動するものがあったからです。
その読書の感動や楽しさには、科学的な根拠のある効果があります。
読書の効果やメリットとは?
読書の歴史はとても古く、
「人が字や図をを書くようになってから」といわれています。
世界には歴史的な図書館も多く残されていますね。
読書することでさまざな効果やメリットがあることがわかっています。
ひとつひとつ紹介していきます。
読書は想像力が豊かに視野が広がる
子供や学生に読書を習慣づける理由として、
「想像力が豊かになる」効果があるためです。
物語や小説などは、
主人公や登場人物、風景などは読み手が想像して形成していきますね。
どんな表情であるのか、
どんな性格なのかなど描写から読み取って想像していきます。
「脳というスクリーン」を使って風景や場所、季節なども投影していきます。
読者一人の頭の中にしかない世界が作られています。
文字からいろいろなものを読み取り、
想像力を働かせて物語や小説を楽しんでいます。
また、
経験していないことも経験したかのような世界に浸ることができますね。
先人の知恵や経験、体験や哲学を学んでいくことができます。
いろいろな人の発想や思考についても知ることができるので、
自分の世界の視野が広がっていきます。
自分中心の偏った世界ではなく、幅広い世界を知ることにもなります。
「人の意見に耳を傾けることができる」ようになります。
想像力が豊かになることで、
思考や発想も柔軟になり視野が広がっていくということです。
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読書は文章力や知識が向上する
今の時代は、
どんな職種でも書類を書いたり作ったりする必要がありますね。
報告書や企画書は現代は、パソコンでの作業がメインですが、
作成していくうえで多少なりとも文章力が必要であり、
読みやすくてわかりやすい文章が好まれたり望まれていますね。
読書をしていくと、
表現力や語彙力が自然と備わっていきます。
普段使わない表現や言葉も理解できるようになっていきます。
読み手に読みやすい文章を作る力が養われていきます。
また、
今まで自分が知らない分野についても学ぶ機会になります。
自分の専門外の科目や仕事の業種などの知識を得ることもできます。
深く読み解いていけば、
実際に体験してみたかのような知識も得ることができます。
知識はいくらあっても困りません。
読書することで、確実に文章力や知識は向上していきます。
読書は脳を活性化してアルツハイマーの予防に
読書は脳を全体を刺激して活性化していきます。
右脳左脳、扁桃体や海馬、大脳皮質に良い刺激を与えます。
風景や状態を思い浮かべるときには右脳を刺激します。
文字を読み取り内容を理解していくとき左脳を刺激します。
本の内容に想いや感情を感じたりすれば扁桃体を刺激します。
本の内容を記憶しておくときに海馬を刺激しています。
読書の中でなにかと比較したり、照合していくことで大脳皮質も刺激します。
読書による脳の刺激は、
アルツハイマーの予防の効果があるといわれています。
幼いときからずっと読書している高齢者は、
アルツハイマー病になりにくいデータもあります。
大脳を刺激することで、
アルツハイマーになる物質を抑制する効果があるといわれています。
読書同等に将棋や麻雀、
チェスなどもアルツハイマー病の予防になるといわれています。
読書による脳の活性化を利用して、
アルツハイマーの予防を活発的にしている活動もあります。
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読書はストレス発散にも効果がある
ストレス発散というと、
体を動かしたり睡眠をとったり、映画や音楽鑑賞などがすぐ浮かびますね。
読書も大きなストレス発散方法であることがわかっています。
音楽を聞いたり運動するのと同等、
またそれ以上の効果があるといわれています。
脳を大きく刺激したり、リラックスすることが効果の理由のです。
1日10分ほどの読書でもかなりの効果があるといわれています。
幼いときから読書に慣れ親しんでいる人ほど効果は大きいようです。
また、
本屋の立ち読みや図書館で急に便意を感じたことありませんか?
本に印字されているインクの匂いが便秘に効果があるという説があります。
こちらはまだ科学的な根拠は薄いようですが、
筆者も古本屋や図書館で便意を感じることが少なくありませんね。
立ち読みや図書館でリラックスしている証拠ともいえるでしょう。
読書でストレス発散する効果は想像以上に大きいものですね。
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読書についてのまとめと筆者の感想
読書する時間を作ってみるの簡単な自己投資だと思います。
知識というのはいくらあっても困るものではありません。
自分を進化させるには最も簡単な方法でもありますね。
「成功者ほど読書家である」というのもなんだかうなずけますね。
読書をすることであらゆる知識を自分の中にインプットしているわけです。
本から学ぶことは本当に多いと思います。
格式のあるホテルでは、
枕元や棚の引き出しに「聖書」が置かれていたりします。
寝る前の読書は精神安定させる効果があるといわれています。
心を落ち着けてから安眠する風習がありました。
読書することは良い効果とメリットしかありません。
1日10分の読書でもさまざまな効果があるので、
移動中や休憩時間でも試めしてみる価値はおおいにありますね。
時間があるときに、
ゆっくり読書する時間も贅沢な感じがしてまた良いですね。
お茶やコーヒーでも飲みながら・・・。
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少しでも参考になれたら嬉しく思います。
今回はこの辺で。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。
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