火事や火災の原因と対策や乾燥する時期と静電気の関係とは?

    

乾燥する時期は火事や火災に特に気をつけたいものですね。

特に静電気にも注意したいものです。

一度火の手があがってしまうと火の回りが早く、延焼や拡大してしまいます。

 

どんなものが火事や火災の原因となっているんでしょうか?

火事や火災は正しい知識と対策をしておけば防ぐことができます。

 

今回は火事や火災原因と対策や関係と、

乾燥する時期の静電気の関係についてまとめていきます。

 

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火事や火災と乾燥する時期と静電気の関係とは?


 

乾燥する時期というは、

空気中の水分がない状態であるため、

火が発火しやすく一度出火してしまうと消えにくい

消しにくい状態になります。

 

 

また、建物や住宅の建築に、

使用されている木材類も水分がない状態でもあるため、

とても出火しやすく、火事や火災の惨事に発展することが少なくありません。

 

住宅や建物の火災の場合は、

隣家に火が燃え移ってしまい延焼拡大してしまうことが一番怖いことです

 

 

乾燥の状態は,

静電気の発生もしやすくなり

静電気による出火や引火することもあります。

 

コンセントのほこりからの発火やセルフガソリンスタンドの引火などがあります。

 

静電気による引火や発火は毎年散発しています

 

 

 

防寒対策として、

暖房器具を使用する機会が多いことから出火しやすい時期でもあります。

 

電気、石油ストーブで洗濯物を乾かしていて出火した事例もあります。

 

 

12~3月の火事や火災の発生が圧倒的に多いことです。

 

湿度の高い夏場に時期と比べると10倍近い発生件数になっています。

いかに乾燥が火事や火災に関係しているかがよくわかりますね。

 

 

火事や火災の原因と対策について

 

火事や火災の原因で多いものの3つをまとめました。

地域でやや差はあります

ガスコンロ使用によるボヤや出火

 

寒い時期は「おでん」や「」といった、

ガスコンロを使用した調理や料理をする機会が増えます。

 

簡易型のガスコンロでボヤの発生も多いです。

 

てんぷら油」による出火も昔から多い原因であり、

出火したときに慌てて消化しようとして

逆に延焼したり火傷してしまったりすることが少なくありません。

 

慌てずにまずガスを切り、可能ならフタをしましょう

必要な時は消化器を使用しましょう。

 

決して水を入れたりしてはいけません

高温の油が跳ね上がって火傷する危険があります

 

 

自宅だけでなく、

飲食店でも簡易型のガスコンロによるボヤや出火があります。

ガスコロンやボンベの管理は徹底しておく必要があります。

 

 

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タバコの不始末による出火

 

喫煙者は減少していますが、

とにかくなくならないのがタバコによる出火です

 

火のついたまま捨てられた、

いわゆる「ポイ捨て」により落ち葉や枯れ葉に火がついて、

出火した事例もあります。

 

今はそういうことをするマナーのない喫煙者がいないことを信じていますが、

軽い気持ちで捨てたものが他人の家や土地をなくす原因にもなっています

 

消し忘れ」や「寝タバコ」によるボヤや出火もいまだにあるようです。

タバコは、必ず消火したこと確認してから決められた場所に捨てるようにしましょう。

 

喫煙者には徹底したマナーが求められています

 

放火による出火

 

嘆かわしいことに放火による出火の火事が多いのも現実です。

 

火のないところから出火して深夜などの人気のない時間が多いので、

初期消火が遅れて、大きな火事や火災などの大惨事になることもあります。

 

とても許せない行為です

 

 

燃えやすいものは外に置かない、ゴミは前日に出さない、

長期に留守をするときは新聞をとめておく

 

などのできるだけの「燃やせない」自衛をしておくことも重要です。

 

 

火事や火災になる前に未然に防止するために

 

乾燥する時期の火事や火災や原因についてまとめきました。

 

突発的な出火もありますが、

火事や火災の多くは未然に防ぐことができます

 

コンセントのほこりによる出火や静電気の引火

たばこの不始末などです。

 

定期的に掃除してほこりを取り除いたり静電気の発生をおさえたりと、

普段から意識して気をつけておくことがとても大切です

 

静電気についても発生を抑えたり、防止する方法はあります

 

 

万が一、出火したときは慌てないことです。

早く消したい気持ちは誰でも同じです。

 

自分一人で対応しきれないときは、

周囲の人に助けを求めることが大事です

 

よくあるのが、慌てた対応が逆に延焼したりケガをしてしまうことです

まず、慌てずに「自分を消火」することも大事です。

 

 

家や近所に設置してある消化器の場所など、

意識して覚えておきましょう

 

 

日頃から火事や火災の意識と知識をつけておくことで、

十分に防止することができます。

 

火事や火災を起こさないようにような環境にしておくことがとても大事ですね

 

定期的に不要物を成立したり、

定期的に掃除してほこりを取り除いたりしておきましょう。

 

火事や火災が起きないように、

日頃から注意して日々生活していくことがとても大切です。

 

 

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少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

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