中高年のメンターの見つけ方や出会い方は縁が最も大切。
人生にはメンターと呼ばれる学びや影響を与えくれる存在がいます。
メンターから多くのことを学んでいくことで、学校や仕事、
生活の仕方から基本的な考え方までより良い方向へ改善できます。
古い時代からメンターの存在はなくてならないものでした。
人間は学習して進化していく生き物だからです。
日本では特に「恩師」や「師匠」、
「指導者」や「先生」と呼ばれることが多いですね。
今回は中高年のメンターの見つめ方や出会い方についてまとめています。
メンターとは?
学習できたり影響を与えくれた人物はメンターである。
日本では、「恩師」や「先生」と呼ぶことが多いです。
わかりやすく言えば子供の時は、「先生」がメンターでした。
筆者はずっと野球をやっていたから「監督」もメンターでしたね。
でも、良い先生や良い監督ばかりではなかったはずです。
良い影響ばかりではなかったでしょう。
筆者の時代の教育は体罰が当たり前だった。
悪さをすればそれ相当の体罰が当たり前の時代でした。
竹刀を常備している先生もいたし、
その竹刀でお仕置きを食らった回数なんて数えきれません。
「自分が悪い」と納得できれば仕方ないと受け入れられたけど、
理不尽な体罰を受けたこともありましたね。
過去のメンターは良い影響も悪い影響も与えてくれた。
幼心の記憶や学生自体の記憶の中に、
悔しい気持ちや辛い気持ちが糧となって今に至っていることもあります。
体罰や仕置きで支配しようとする人もいれば、
「この人のようになりたい」と思う人もいました。
本当のメンターとは人生に良い影響を与えれくれる人物。
メンターも教えを乞う側も同じ人間です。
人間同士は相性や縁が物凄く大切です。
良い上司や良い指導者ばかりだったら、どんなに安心できるか。
実際の世の中はそうではありませんよね。
「この人みたいになりたい」「共感できる」「もっと知りたい」、
なんて思うことからメンターとの縁が始まっているのかもしれません。
中高年のメンターの見つけ方や出会い方は
コンサルティングを生業としている人はたくさんいる。
メンターとしてビジネスで、その業種や職種に特化して、
そのノウハウを教えている人はたくさんいますね。
実績やカリスマ性を持っていたりして有名な人になると、
講演会や勉強会は予約が殺到するし、
コンサル料も高額になるのは必須です。
良いメンターほどコンサルしてもらうのが難しいのが現状です。
資金や気力と体力の劣る中高年のメンターは?
時間やお金に余裕がある人や気力や体力がみなぎる若年層は、
メンターを見つけるのは中高年ほど苦労しないでしょう。
老後破産や老々介護などが現実化してきている中高年には、
メンターの見つけ方や出会い方はとても重要です。
中高年になるほど若年層ほど時間はかけられないし、
大きなリスクも背負えないからです。
中高年に特化したメンターがいる。
松田豊さんという人物です。
特に資金や知識の少ない中高年に特化してコンサルされています。
「独りで稼ぐ」をテーマにして、
専門知識のない中高年にも教えています。
筆者も厳しい状況のときに松田豊さんのYouTubeを見つけた。
動画をまず見つけて、心が解放された気分になれました。
「辛いの当たり前」「頑張るのは当然」「耐えるのは必然」、
などと常に自分自身に言い聞かせていましたからね。
その気持ちが自分を苦しめていました。
それ以来、松田豊さんのホームページやブログ、
動画を見続けています。
メンターは少なくて良い。
特に中高年ほどメンターは少ないほうが良いと思います。
複数のメンターを持つことも否定はしませんが、
同時に指導を受けると都合の良いことばかり学習してしまいがちです。
それがやがてノウハウコレクターとなったりして、
貴重な時間とお金を浪費してしまうことにもつながるからです。
情報が多すぎるとそれだけ混乱も起きやすいのと同じことです。
実際に松田豊さんホームページやブログ、
またYouTubeなどを確認されると良いですよ。
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縁が最も大切
今まで学んだことや信じていたものは本当に正しいのか。
松田豊さんのサイトを見つけてからは、
驚愕というより清々しい気持ちでしたね。
それまで「耐える」「我慢」「辛抱」のような思考しかなかったんです。
それが全て正しいことではないということです。
ずっと耐え忍び続けていてそれなりの成功をしていたら、
松田豊さんサイトには出会えなかったことでしょう。
人との関りには縁が最も大切。
人間である以上少なからず、
誰かと関わって生きていく必要があります。
親密度が上がっていく関係ほど縁が最も大切です。
きっかけは突然ですが、その日を境に友人になったり、
パートナーになったり、メンターになることがあります。
「縁」という不思議な力を否定せずに受け入れるべきです。
人とのつながりには必ず「縁」があるからです。
なにかを始めようとするときこそ縁を見逃してはならない。
これからなにかしようと行動を起こすときほど人との縁があります。
勢いがあるうちは「自分一人で平気」という感覚になります。
そのまま突き進めていける分には問題ありません。
ただ、孤独という時間も多くなるし、
挫折してしまう要因が多くなっていきます。
「去る者は追わず来る者は拒まず」とは、
縁をも意味していると筆者理解しています。
縁とはビジネスだけでなく損得勘定がないときにも発生しているからです。
中高年のメンターのまとめ
自分を否定し続けてはいけない。
「自分が悪い」「自分はいつもこう」「自分ツイてない」、
などど常に自分を否定し続けないことです。
もちろん自分がサボったり、惰性でしたことには反省すべきです。
やるだけやってダメなら本当に仕方ありません。
すべてがうまく行く世の中はありません。
特に時間も資金も少ない中高年には余裕がありませんからね。
失敗を怖がるの当然ですし、実際に筆者も40代の中高年ですから。
否定はさらなる否定を引き寄せてしまいます。
3割バッターは10回中に7回失敗している。
プロ野球の一流と言われる3割バッターは、
10回中に7回は凡打しているんです。
一般人なら10回に1回ヒットが打てれば、
相当なものだと思いませんか?
「7回しか失敗できないのか」「7回も失敗できるのか」、
どう捉えるかですね。
自分を褒めていますか?
自分の最大の味方は自分です。
自分を一番守れるのも自分なんです。
疲れた自分を癒せるのも自分だし、
自分を本当に褒めることができるのも自分です。
もがき苦しむだけでは幸せにはなれません。
自分を解放するためにも頑張った自分を褒めてあげてください。
幸せになるためにみんな生まれてきた。
人生は修業のようなものですが、耐え続けるだけが目的じゃありません。
みんな幸せになるために生まれてきています。
幸せのかたちはそれぞれですが、そこだけは忘れないようにして下さい。
精神論や根性論で全て成立する時代はとっくに終わっています。
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少しでも参考になれたら嬉しく思います。
今回はこの辺で。ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。
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