「老後資金2000万円」は無理ゲーなのか? 読み取るべき真意とは?

    

金融庁から老後資金についての発表で、

多くの人が不安や焦りを感じずにはいられない状態です。

 

この時期に発表したことにはどんな真意があるのでしょうか?

 

闇雲に多くの人の不安を煽るだけだとはとても思えません

 

国や政府があえて発言してくることには、

列記とした真意や目的が必ずあります

 

老後資金2000万円」は無理ゲーなのか?

そこから読み取るべき真意についてまとめていきます。

 

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「老後資金2000万円」は妥当なのか?

現在は「100歳時代」に突入

今の時代は男女共に平均の寿命が延びていて、
 
100歳時代」とも言われていますね。
 
 
2018年の統計では、
 
男性の平均寿命は81.1歳
 
女性の平均寿命は87.1歳という
 
日本は他の国と比べてもトップを誇っています。
 
 
特に最近の日本では、
 
100歳を超える長寿な方も実際に増えていて、
 
特別に珍しいことでもなくなっていますね。
 
 
 
ただ、少子高齢化が進んでいる現代では、
 
平均寿命が長いことが日本の人口の激減を防止している
 
という複雑な状況にもなっていることも事実です。
 
 
今後も日本の平均寿命は延びていくでしょう。
 
 

老後資金2000万円は妥当なのか?

仮に60歳で定年退職をするとして、
 
80歳までは20年あります。
 
 
単純に計算してみても、
 
1年を100万円で生活したとしても、
 
20年暮らしていくのには2000万円はかかっていきます
 
 
定年制度についても今後見直しはされていくようですが、
 
65歳~70歳に引き上げられたとしても、
 
金額が若干少なくなるだけで負担は変わりません。
 
 
 
1年を100万円で暮らしていくなら、
 
年金だけでもなんとかなりそうな気がしてしまいますね
 
 
ただ、年齢を重ねていけば体力的にも衰退していくし、
 
病気やケガをするリスクも増えていきます
 
 
現在の病院でも多くの高齢者が通院や入院されていますね。
 
治療費や入院費も当然かかってくるわけです。
 
それと長い人生には思わぬ出費も当然出てくるでしょう。
 
 
 
とても年金だけで賄える現実ではない
 
という認識は今は誰でも共通して持っているし、
 
老後資金2000万円」というのはあながち大袈裟ではなく、
 
人によっては妥当な発表かもしれません。
 
 
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「老後資金2000万円」は無理ゲーなのか?

しっかりと資産の貯蓄や運用されている人が、
 
どれだけいるでしょうか?
 
 
今回の金融庁の発表について、
 
全くの不安を感じなかった人がどれだけいるのか
 
とある意味同じことを指しています。
 
 
20~30代の若い世代でも自身の老後については、
 
危機感を感じたでしょうし、
 
筆者のような40代の中高年ともなれば尚更です。
 
 
 
年金はあてにできない」「終身雇用は崩壊した」、
 
などの危機感を持って先に行動していた人達は、
 
自身の老後資金についても準備もしていたでしょう。
 
 
ただ、多くの人は日々の生活がやっとであったり、
 
資産を貯蓄や運用に回せる余裕がない人がほとんどです
 
 
 
20~30代の若い世代はともかく、
40代を超えた筆者のような中高年でも貯蓄がない人達は
 
40代は17.3%、50代は14.8%、60代は14.1%
 
70代は15.0%、80代以上は13.9%
という2割近くの人たちが実際にいると、
 
厚生労働省の「国民生活基礎調査」で明らかになっています。
 
また、実際に2000万円以上貯蓄しているのは、
 
40代は7.6%、50代は14.8%、60代は22.3%
 
70代は18.6%、80代以上は18.1%
実際には2割ほどしかいません。
 
 
 
この数字を見てどう思いますか?
 
 
人によって生活のスタイルやレベルは若干違いますが、
 
数字だけを見る限りは「無理ゲー」に近いと言わざるを得ません。
 
 
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読み取るべき真意とは?

今のままではいけない

「老後資金2000万円」という発表については、
 
一人一人がどう受け止めていくか?
 
に尽きると思います。
 
 
危機感を感じながらも、
 
今までと同じように生きていくことはできない
 
ということです。
 
 
年金の対象年齢は更に引き上げられて受給額は減るし、
 
とっくに終身雇用も崩壊しつつあります
 
 
 
もう個人が模索して行動する時代になっています
 
 
現状維持のモチベーションだったり、
 
危機感を感じながらなにもしないのは本当の「負け組」です。
 
 
今までのようにはいかないことをまず認識して、
 
今できることから少し考えてみませんか?
 
 

読み取るべき真意とは?

国や政府が発表、発言することには必ず真意があります
 
特に「令和」を迎えることでその発言も危機感が募ります。
 
 
 
2018年は政府が「働き方改革」から「副業」を推奨しました
 
副業解禁から「副業元年」とも呼ばれましたね。
 
 
 
2019年4月19日に経団連の中西会長は、
 
経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。
 
 
うすうす感じている国民に対して、
 
引導を渡すような発言で印象的でした。
 
 
 
そして2019年6月9日の金融庁からの報告が発表され、
 
「老後資金 2000万円」です
 
 
この時期に発表する意図がなにかあるのかなと感じましたね。
 
選挙前に発表することに意味があったのか・・・?
 
 
 
これからの発表や発言から読み取るべき真意とは?
 
 
 
「これからは会社や企業に依存するのではなく、
 
個人で模索しては生計を立てていきなさい。」
 
と改めて言われたような気がします。
 
 
今までと同じような生き方や暮らしはできない、
 
という真意を読み取れたのは筆者だけでしょうか?
 
 
 

「老後資金 2000万円」のまとめ

どう受け止めるか?

危機感を感じたときにどうするか?
 
 
今回の発表で不安を感じなかった人はいないでしょう。
 
逆になにも感じなかったら怖いですね。
 
 
要は何事も受け止め方です
 
不安に潰されそうなときどうするか?
 
それで人生は大きく変わっていきます。
 
 
 
基本的に社会で生活していくことに楽はない
 
 
多くの人が地道にコツコツと生きているはずです。
 
楽して成功してるような人でも、
 
実際は人に見せない努力をしている人がほとんどです。
 
 
 
不安や焦りに負けて冷静さを失わないこと
 
一番怖いのがヤケを起こしてしまうことです
 
 
不安や焦りから逃れたいがためにヤケを起こして、
 
全部無駄にしてしまうことです
 
 
まずしっかり現状を受け止めていき、
 
今できることから行動していくべきです
 
 

煽りに惑わされないこと

今回の発表には「煽り」が含まれています
 
人を惑わすことを生業とする人間はたくさんいます
 
 
現に「老後資金は1億円必要」、「老後資金は5000万円」、
 
老後資金は1000万円」などあらゆる説が出回っています。
 
 
人が焦ったり困ったりするほうが物が売れたり、
 
商売上都合が良いからです
 
 
 
貯蓄や資産がない人が一気に2000万円手に入れられますか?
 
物理的にも絶対無理ですよね。
 
 
ただ、不安や焦りから冷静に判断できずに、
 
詐欺まがいな話に乗ってしまう人も少なからずいます
 
今後はうまい投資話とか増えそうで怖いですね。
 
 

「煽り運転」されたときと同様に

煽られたときこそ冷静に。
 
仮にあなたが「煽り運転」に出くわしたらどうしますか?
 
 
相手にしないことです
 
あくまでも冷静に必要なら通報する、
 
それだけです。
 
 
今回の「煽り」も同じことですよ。
 
無理ゲーなのか、妥当なのか、真意は?
 
答えはあなたしか持ってないってことです。
 
 
 
冷静ささえ失わなければ、8割方は対処できてしまいます。
 
それと笑顔です。
 
心から笑顔になれる瞬間を持っていればなんとかなるものです
 
 
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少しでも参考になれたら嬉しく思います。
 
ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。
 
 
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