お守りを複数持ちすると神様が喧嘩してしまうのか?
神社仏閣巡りが好きで、よくドライブがてらに行っています。
ご当地のお守りを集めるのも好きで、
レアなお守りを貰いに遠くまで出かけたりしています。
そうなると、お守りの数が自然と増えてしまいました。
お守りを複数持ち歩く神様が喧嘩してしまう、なんて噂があります。
実際はどうなんでしょうか?
今回は「お守り」についてまとめていきます。
お守りはお土産にもなっている
日本は全国各地に神社仏閣はありますよね。
その土地の神様に挨拶したり、報告やお願いをすることもありますね。
神社仏閣へ行くと、とても清々しい気持ちになりますよね。
神社仏閣を訪れた際に、
お土産としてお守りを買うことがあるでしょう。
家族や友人へお土産として、お守りを渡すことがありますね。
また、「お守りもらってきてね」なんて頼まれたりすることもありますね。
お守りは老若男女に人気があるもので、お土産としても人気です。
由緒ある有名な神社仏閣は、とても遠かったり参拝者で溢れていたりして、
お守りを貰いに行くのも大変だったりします。
筆者は神社仏閣巡りが好きで、
お守りを集めています。
ドライブがてらに全国の神社仏閣巡りが好きでよくまわっています。
毎月朔日しかもらえないお守りや、
毎日限定で配布されるお守りとか特に好きですね。
「限定」とか「レア」というワードには弱いです。
必然的にお守りの数が増えてきました
お守りを集めるのが好きなので、自然にの数も増えていきます。
常に身に付けているものだけでも5個はあります。
お守りを複数持ち歩くのは良くないという噂がありますね。
実際はどうなんでしょうか?
神様は喧嘩しません
お守りの数が多くなると、
イメージ的にも良い印象がないですよね。
よく「神社仏閣の浮気はダメ」とか、
「お守りの複数持ちは神様が喧嘩する」、
なんて噂を聞くことがあります。
実際はどうなのか?ということですよね。
お守りを複数持ち歩いても神様は喧嘩しません。
神社仏閣の浮気とかもありません。
ちょっと安心しました。
実際は都市伝説であり、迷信ということです。
神様も仏様もとても徳の高い存在なので喧嘩なんてしません。
誰でも受け入れてくれる、
包容力や寛容さも広く持ち合わせているんですね。
ただ、ぞんざいな扱いをしないように注意はしたいですね。
ただ、雑然と複数のお守りを持ち歩くのではなく、
身に付け方や気持ちはとても大事です。
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感謝の気持ちを忘れないこと
お守りを複数持ち歩くのは問題はありません。
ただ、気持ちや身に付け方には注意したいところがあります。
神様や仏様、
お守りに対して「感謝」の心を忘れないことです。
特にお守りを複数持ち歩くときは、感謝の気持ちを忘れないことです。
お守りには、お願い事などの願掛けをしてしまいがちですが、
何気ないことに感謝する気持ちがとても大切ですね。
文字通り「守ってくれるもの」なんですね。
お守りを「神様や仏様の分身」、
と扱っている神社仏閣も少なくありません。
神様や仏様の分身なので、雑に扱うのは避けたいものです。
実際に筆者が持っているお守りには、
御神木の欠片が入れらているものがあります。
お守りを常に身に付けたり、
持ち歩くことはどの神社仏閣もすすめています。
「お守りを肌身離さず持ち歩く」なんて言葉もあります。
今でもその意味は残っています。身に付けた方は臨機応変ですが。
お守りは感謝の気持ちを忘れずに、
カバンや財布など常に持ち歩く良いでしょう。
お守りに消費期限はない
よくお守りは「1年で新しいものにする」とか、
「1年で効果がなくなる」なんて噂がありますね。
実際はどうなんでしょうか?
気になるところですよね。
お守りに消費期限はありません。
特に1年毎に替える必要はない、とのことでした。
気分を一新させて、新年に新しいお守りにするのも良いでしょう。
実際に多くの神社仏閣は推奨はしていますね。
ただ、長い年月を経てくると汚れたりほつれてくることがありますね。
汚れやほつれが目立つようになると、効果も薄れていくのは本当です。
古くなっていくとお守りの効果は薄れていきます。
ずっと持っていても問題はありません。
長い間お守りを持っていると、
愛着もあってなかなか捨てることができないときがあります。
筆者もそうです。
必ず返納しなければならないものではない、ということです。
お守りの効果は別として、ずっと持ち歩いていても問題はありません。
成就したしたときや災いを回避したときは返納しています。
なにか願掛けが叶ったり、病気や災いと回避できたと感じたら、
お守りを返納して新しいものに替えるのは昔から行われています。
なにか節目で感じるものがあるときに返納して、
新しいお守りをもらいに行きましょう。
お守りを返納するときにも、
感謝の気持ちは忘れないようにしましょうね。
お守りのまとめと筆者の感想
全国各地の神社仏閣には、じつにさまざまなお守りがありますね。
神社の石をご祈祷して、お守りとしていただけるところもあります。
限られた日にしか配られないお守りもあります。
かたちや種類も本当にいろいろありますよ。
お守りはその神社仏閣の分身でもあります。
お守りいただく際には、感謝の気持ちがとても大事ですね。
なにしろ「神様や仏様の分身」ですからね。
今日無事に過ごせたことにまず感謝です。
お守りには、なにかと念願成就とか願掛けを期待しがちです。
でも、無事に過ごせたことを感謝するのが本来の効果なんですよね。
願いが叶うアイテムではないんです。
家族が元気に過ごせたり、
毎日健康でいられたりすることを感謝することが大切なんですよね。
その感謝する気持ちがさらに良い方向に導いてくれるといわれています。
お守りをたくさん持っていれば、
効果も高くなるということではありません。
お守りを複数持ち歩くほうがより効果がありそうなイメージですよね。
でも、実際にはひとつよりは2個という感覚です。
どれだけ感謝できるか、大事に扱っているかが大切ですね。
複数持ち歩くのは問題はありませんが、
効果が倍増するかどうか持つ人次第ということですね。
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今回はこの辺で。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。
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