川越にある氷川神社は良縁に恵まれることで有名です。

 

氷川神社には、「縁結び玉」という石のお守りがあります。

毎朝20体限定で配られているレアなお守りです。

 

氷川神社は、恋愛や結婚の良縁だけではなく、

友人や同僚の人間関係にも効果があるといわれています。

 

実際に早起きして、「縁結び玉」をゲットしてきました。

 

今回は川越氷川神社の「縁結び玉」の効果について、

まとめていきます。

 

 

川越氷川神社

 

川越氷川神社は、

良縁の恵まれるご利益がある神社として有名です。

 

実際に、神社の隣に結婚式場があるほどです。

恋愛や婚期に悩んでいる女子には特に人気のある神社ですね。

 

筆者が行ったときも女子がたくさんいましたよ。

 

 

筆者も関東に住んでいるので、氷川神社の存在は知っていました。

 

でも、良縁ついて絶大なご利益のある神社とは知らなかったです。

筆者は男性だし、恋愛とか婚期に疎いこともありますね。

 

 

氷川神社に行ってみようと思ったのは、あるレアなお守りを知ってからです。

 

毎朝限定で配布される縁結び玉があるんですね。

 

それはとても珍しいし、興味が湧いてきました。

 

神社仏閣巡りとお守り集めが趣味でもあるので、

ぜひ参拝してゲットしようて思った次第です。

 

 

氷川神社の縁結び玉

 

氷川神社で有名なお守りとして、「縁結び玉」というものがあります。

 

縁結び玉は、

氷川神社の境内の小石を拾い集めて、御祈祷された特殊な石です。

 

その石には良縁に恵まれるご利益があると、昔から有名なんです。

 

 

毎朝20体限定という、とてもレアなお守りです。

 

毎日配布されていますが、人気があってすぐ20体はなくなってしまいます。

 

全国から多くの人たちが、この縁結び玉を求めて川越氷川神社を訪れています。

 

しかも頂く際も無料なんですよね。

 

 

縁結び玉は早い者勝ちなんですよね。

 

事前に整理券をもらっておいて、朝8時に配布されています。

 

なにせ、20体限定なので競争率が激しいんですね。

整理券をもらっておかないとゲットできません。

 

相当朝早くに神社を訪れるか、前乗りする人もいたりします。

そのくらい人気のある代物なんですね。

 

 

筆者は平日に休みがとれたので、早朝に車で行くことにしました。

 

 

まずは整理券ゲット

 

平日とはいえ「縁結び玉」は、かなりの人気があるものだということは、

事前に調べてわかっていました。

 

筆者は車で川越氷川神社へ向かいました。

車で2時間ほどかかるので、かなりの早起きして出発しました。

 

 

朝6時前に着いて、

社務所の前の整理券をもらいました。

 

画像からわかるように、整理券は6番目でした。

 

自分の中では2番とか3番くらいのもつもりでしたが、

さすが氷川神社、上に上がいました。

 

でも、なんとか整理券がもらえたので、

「縁結び玉」はもらえるとホッとしましたね。

 

 

でも、朝8時まで2時間以上もあります。

 

多くの人が朝早く来るために、境内には「待機所」みたいな所がありました。

まだ寒い時期だったので、中ではストーブも付いてました。

 

チラッと覗いてみましたが、待機している人が全て女子だったので、

おっさんの筆者は大人しく自分の車で仮眠をとることにしました。

 

 

縁結び玉をゲット。その効果とは?

 

朝8時前になると、氷川神社の境内が騒がしくなります。

 

縁結び玉の整理券を持っている人は、

社務所前に集合するように促されます。

 

20体限定なので、20人が整列します。

 

番号順に用意された縁結び玉を整理券と交換します。

一緒に「箱のようなもの」も貰います。

 

ほとんどが女子でしたが、5人ほど男性もおりました。

おじいさんも一人いて少し安心しました。

 

 

交換後に縁結び玉についての知識や効果の説明を受けました。

 

毎日巫女さんが境内の石を拾い集めて、その石に特別な祈祷がされています。

 

その石を持ち帰ることで良縁に恵まれるご利益の効果があります。

恋愛や結婚だけではなく、人間関係の良縁にも効果があるといわれています。

 

昔から参拝者が境内の石を持ち帰ると、良縁に恵まれた歴史があります。

石には丁寧な縫製が施してあります。

 

 

縁結び玉をもらって生涯の伴侶を見つけたら、

石を返納します。

 

その伴侶と2人で縁結び玉を返しに行くと、さらに特別にお守りが頂けるとか。

 

特別な赤い糸の指輪だといわれています。

縁が強く長く続くように特別な御祈祷がされているお守りです。

 

なんともロマンチックですね。

 

 

縁結び玉の配布前に朝礼のような儀式があります。

 

全員で一旦神社の外に出て、駐車場に国旗を上げるのを眺めていました。

 

その間に神主さんが「祝詞」をうたっていましたね。

朝から清々しい気分になりましたね。

 

 

縁結び玉は、自宅まで無事に持ち帰ることで効果があるといわれています。

 

 

 

 

縁結び玉を持ち帰る箱を作る

 

朝礼?が終わると、またみんなで神社へ戻ります。

縁結び玉はそのままでは持ち帰れないんです。

 

 

待機所で縁結び玉を持ち帰るための箱を作ります。

 

巫女さんが丁寧に箱の作り方を教えてくれたり、

待機所には説明書もありました。

 

みんなでせっせと箱づくりに勤しみます。

 

知らない人同士で会話したり、協力することもあるので、

これが婚活にもなるかもしれないですね。

 

男性の数は圧倒的に少ないのですが・・・。

 

 

綺麗に箱を作って縁結び玉を持ち帰ります。

 

かたちを崩さないように慎重にバックへ入れました。

メインが白色でポイントに赤でまとめていますね。

 

箱に入れて大切に自宅まで持ち運ぶことが、

縁結び玉の効果を上げる、という説明がされました。

 

無事に縁結び玉はゲットしましたが、神社仏閣巡りは趣味でもあるので、

氷川神社を散策してみました。

 

 

無数の絵馬の道を通る

 

 

本殿の向かって左側には、裏側へ回れる通路があります。

その通路には、無数の絵馬がかけられています。

 

この絵馬の通路を通ることでパワーを得る効果もあるようです。

 

いろいろと絵馬を見てみましたが、

恋愛だけではなく、いろいろな目標が書き綴られていましたね。

 

 

天井にも絵馬がかけられるように踏み台も用意してあります。

 

 

御神木にもパワーが

 

無数の絵馬の通路を抜けると、裏側には2本の御神木があります。

とても存在感がありますよ。

 

 

この2本の御神木を触りながら、

8の字に歩くとパワーがもらえるといわれています。

 

御神木のまわりを歩けるように通路があります。

8の字に歩くことがポイントですね。

 

筆者が実際に行ったときは、さすがに人気があって混んでいました。

通路は広くないので、一人ずつ順番に御神木からパワーをもらいます。

 

 

 

 

ご神水の湧き水もある

 

境内はわりと広く、綺麗な小石で敷き詰められています。

水が流れている場所を見つけました。

 

 

御神水という湧き水が出ているところがありました。

 

飲料水ではないようですが、心身を清める効果があります。

水がとても澄んでいて綺麗でしたね。

 

 

手を清められるように柄杓が備え付けられています。

 

 

夏場は風鈴の通路が

 

初夏が近づくと、通路に無数の風鈴が飾られています。

実際に行ってみましたが、音色だけでも涼しくなります。

 

無数の風鈴の音色は圧巻ですね。

 

最近はこれだけの風鈴をみかけることって、あんまりないですからね。

 

 

夏限定ということもあって、音色を聞く価値は大いにありますね。

 

 

氷川神社のまとめと筆者の感想

 

筆者は神社仏閣巡りが好きでいろんな所に行っていますが、

川越氷川神社はとても優しい気を感じました。

 

何度でも通いたくなるような優しい気ですね。

実際に縁結び玉を頂いてからも何度か訪れています。

 

 

縁結び玉を確実にゲットするなら、

7時前には行った方が良いです。

 

土日だと混雑するので6時前には着いていたいですね。

可能ならば平日のほうがおすすめです。

 

 

良縁祈願祭に参加すれば確実にゲットできます。

 

毎月8日と第4土曜日には「良縁祈願祭」が開催されています。

 

朝7時50分までに受け付けしておけば、

確実に縁結び玉はゲットできます。

 

そのほかにも御札や絵馬、御札立てなどがもらえるそうです。

朝8時8分に開始されるようです。末広がりということでしょうね。

 

ただ、初穂料が必要になります。

 

「初穂料はお気持ちから」とはなっていますが、実際には、

夫婦という意味で2222円、良いご縁を込めて4150円だとか、

語呂を合わせた金額が多いらしいです。

 

 

確実に縁結び玉をゲットしたい人は、

「良縁祈願祭」を利用すると良いでしょう。

 

 

筆者みたいに苦労してゲットするのも良い思い出にはなりますよ。

 

 

 

少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

 

 

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