親孝行で後悔しないためには。

    

あなたは親孝行していますか?

また、できましたか?

 

筆者は正直に言うと微妙です。

いつも心配ばかりかけてしまっているので。

 

親という存在は、いざというとき頼もしく感じたり、逆に、

小言に煩わしさを感じるときがあります、

 

いざ、「親孝行したいときに親はなし」というのもよく聞くことがありますね。

あのとき、ああしていれば・・・。」なんて後悔するときがあります。

 

今回は、親孝行で後悔しないためにしておきたいことについて、

まとめていきます。

 

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親孝行とは


 

親孝行」というワードはよく見聞きしますが、

そもそもどういうことを表しているんでしょうか?

 

 

親孝行とは、親を大切にして、

真心を持ってよく尽くすことです

 

実際に意味を文字にしてみると、

なるほど」という感じにはなりますね。

 

ただ、具体的にどうこうということではありません

その親子の関係性によって、親孝行というのは違ってくるからです。

 

 

親孝行で共通していることは、

親に心から「ありがとう」と言ってもらえること、

だと筆者は理解しています

 

年齢的なものはないと解釈しています。

 

 

あなたは言われたことがありますか?

 

また、「ありがとう」と言ってあげたことがありますか?

多く言われたり、少ないということが問題じゃないですよ。

 

親子という立場では、

ありがとう」という言葉が言いにくかったり

照れくさくて言えなかったりします。

 

そんな気持ちを感じつつも、

あえて言ったり言われたりすることがとても大切なんですよね。

 

 

心からありがとう」が言える言われる親子であれば、

もう親孝行はできています

 

 

親孝行したいとき親はなし

 

自分が生活が落ち着いてきて、

ようやく親孝行しようとかできるようになったときに、

親がすでにいないことがあります。

 

 

「親孝行したいときに親はなし」は実際にあります。

 

特に大人になったり、自分が親になったときほど強く思うことがありますね。

自分も歳を重ねていきますが、親も年老いていき寿命を迎えていきます。

 

 

でも、その気持ちを持っているだけで、

親孝行はできていた、と筆者は考えています

 

親を憎んでいたり、恨んでいたらその気持ちすら湧いてきません。

もっとなにかしてあげれば良かったな・・・。」という気持ちが大事なんです。

 

 

親孝行というものに後悔はしてしまうものです

 

多くの人は親孝行について、後悔を感じてしまうものです。

親を大事に思っているほど、その気持ちは大きいものになっていきます。

 

もっとできることがあったんじゃないのかな?」なんて、

親がいなくなってしまったあとで、

思ってしまうときがあるんですよね。

 

 

親子というものは、かけがえのない家族ですが、

一緒にいる時間に限りがあります。

 

 

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後悔しないために

 

多くの人は、自分よりも親が先に逝ってしまいます。

親が元気になうちになるべく、親孝行しようと思っていますね。

 

それが実際には、

自分の仕事や生活に追われてできないことがあります。

 

後に後悔してしまう原因でもあるんですよね

 

 

本当に感謝されることをできる範囲でやっておきましょう

 

旅行に連れていったり、

仕送りをしてあげればとても感謝はされますね。

 

結婚したり、孫を見せるのも喜んでくれるでしょう。

それができる人であれば、最高の親孝行になりますね。

 

でも、実際にはそれができない人が多いのも事実です

 

筆者も余裕がありません。

なので、できる範囲のことで感謝されることが大切ですね。

 

 

親と接する時間を作っておきます

 

仕事や生活で忙しい時間の中で、

親と接する時間を作っておきましょう。

 

時間を作ることだけでも、親孝行ができています。

 

一緒にいる時間をどれだけ作れたかが、後の後悔につながってきます

 

親を大切に思う人ほど、親孝行したいし思うし後悔も大きいです。

どれだけ時間を共有できたかが、本当に大事なことなんです。

 

 

親子の関係性でも親孝行は違います

 

どんなことが感謝されるのか、親子によって違う部分があります。

それはあなたの家族にしかわからないものでもあります。

 

なにをしてあげたら、喜ばれるのかあなたなりに考えてみると良いですね。

 

 

病院に付き添うことや、

買い物を一緒にすることでも親孝行です

 

あなたができる範囲のことで良いんです。

親と接する時間を作って、できる範囲のことで問題ありません。

 

物やお金をあげることだけが親孝行ではありません

 

肩を揉んであげたり、

食事を作ってあげることでも十分な親孝行です。

 

 

ありがとう」って言ってくれることは全部、親孝行なんですよね。

 

 

親孝行のまとめ

 

筆者も親孝行について悩んでいました。

決して「孝行息子」ではないからです。

 

 

いつも心配ばかりかけてしまっているからです

 

順風満帆な人生を送れていませんからね。

いつも申し訳なく思っていたりしています。

 

親はいくつになっても心配してくれる存在でもあります

 

親子の関係性でその表現が異なることもありますが、

きっと親である以上は、子供のことは生涯ずっと気にかかるものです。

 

 

親の老いた姿を見たときに、

親孝行について考えるようになります

 

また病気で弱っていたり、親の弱い部分が見えてくるとなおさらですね。

いつまでも元気でいてほしい」という気持ちが強くなっていきます。

 

 

いなくなってしまうと、

照れ臭い気持ちが馬鹿らしくなります

 

親子という関係では、

感謝の気持ちを伝えるのが難しかったり、

照れ臭いときがありますね。

 

でも実際に親がいなくなってしまうと、

とても馬鹿なことをした気分になりますね。

 

小さな意地やプライドが大きな後悔につながってしまうんですよね

 

それって普段は絶対に気がつかないことでもあります。

 

 

ありがとう」を先に言ってあげることが最高の親孝行ですね

 

感謝の気持ちを伝えてあげることが最高の親孝行です。

照れ臭い気持ちなんてものは実際は、すぐ消えてなくなるものです。

 

 

母の日」や「父の日」、誕生日にでも、

ありがとう」を言ってもらえる、

言ってあげる時間を作ってあげてくださいね。

 

それは親子にとってかけがえないの時間になりますよ。

 

 

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少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

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