自分が幸せでないと大切な人を幸せにすることはできない

    

大事な人や大切な誰かを幸せにしたいと思うなら、

まず自分自身が幸せを感じることです。

 

誰かのためにだけに生きるのではなく、

まず自分を好きになったり、

自分を受け入れることが大切です。

 

その結果としてあなた自身の幸せが、

まわりの大切な人へも繋がっていきます。

 

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自分が「幸せ」と感じているか?

 

・「幸せ」より不満や不安を先に感じてしまう

 

普段の日常生活で「自分は幸せ」だと、

感じられているでしょうか?

 

または、自分のことが好きですか?

 

多くの人は即答しにくいでしょう。

 

「幸せ」だと感じるよりも、

不満や不安を先に強く感じてしまう人が多いからです

 

誰かと自分を比較したりして、

優劣で判断してしまったりするためです

 

 

・なにもかもが「当たり前」と思ってしまう。

 

初めて自転車に乗れたとき、

特訓に付き合ってくれた人に感謝しましたよね?

 

アルバイトや仕事をして初めてお金をもらったとき、

本当に嬉しくていろんな人に感謝しましたよね?

 

それがいつしか「当たり前」となってしまって、

感謝する気持ちも忘れてしまっています

 

初心を忘れず」とも言いますが、

本来は感謝するべきことのほうが多いんです。

 

 

・誰かと比較することで「幸せ」を決めている

 

ほとんどの人が競争社会で生きているため、

無意識に自分と他人を比べてしまっています

 

人より良い状況や環境にいることが、

「幸せ」だと決めてしまっています

 

実際は毎日帰って寝る場所があって、

食事もとれて学校や仕事へ行けるだけでも、

相当な「幸せ」ですよ。

 

誰かと比べてしまうことで、

本来の「幸せ」を見失っていませんか?

 

誰かより秀でているとか勝っていることが、

全てではありませんよ。

 

 

感謝することで「幸せ」は感じられる

 

・まず「当たり前」のことに感謝する

 

日常で習慣になっていることや、

当たり前」になっていることを見直してみます。

 

誰かと比べてしまう前に、

まず日頃の「当たり前」に感謝すべきです。

 

どんな人でも誰かとつながって生きています

 

学校や職場、家族や知り合いを通しても、

当たり前」と思っていることには、

感謝するべきことがたくさんあります。

 

習慣化されてしまって、

ついつい忘れがちになっているだけです

 

 

・感謝することで「幸せ」は感じられる

 

日常のいろいろなことに感謝することができれば、

幸せ」は感じられています。

 

馬鹿馬鹿しいだとか、そんな余裕はない

なんて言う人も実際多いですね。

 

残念ながらそういう人達は、

人と比べることでしか「幸せ」を感じられない人です

 

感謝しない人は感謝されることもない

ということです。

 

 

・自分は誰かに感謝できているか?

 

まず自分の身近な人間から感謝してみて下さいね。

家族や友達、知り合いなどからです。

 

感謝することで感謝されていきます

 

それは自分が「幸せ」になっていくことでもあります。

 

まず自分が「幸せ」を感じることができないと、

大事な人や大切な誰かに「幸せ」を伝えることができません。

 

誰かにまず感謝することで「幸せ」を感じて、

それをまわりに伝えていく

ということです。

 

 

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大切な人を幸せにするためには?

 

・自分が「幸せ」でないと伝わらない

 

誰にでも大事な人や大切な人は必ずいますよね。

その人達を守りたいし「幸せ」にもしたいですよね?

 

だとすれば、

まず自分が「幸せ」を感じれる必要があります

 

誰かを守ったり「幸せ」にしたいと思うなら、

自分が「幸せ」でないと相手に伝えることができません

 

誰かのために耐え忍ぶことに、

喜びややりがいを感じる人もいますが、

それは「苦しみ」が先に強く伝わってしまいます

 

不思議のものでその人の表情や思いは、

周囲に伝ってしまうものです。

 

身近な人ほど良くも悪くも強く伝わってしまいます

 

 

・「幸せ」を感じている人は魅力が出ている

 

「幸せ」を感じることができている人は、

誰かに感謝ができている人です

 

当然のように誰かに感謝されていきます。

 

特に身近な人から知り合い程度の人でも、

自然と惹かれていきます。

 

いろいろな人に感謝できる人なので、

感謝できる人達が自然と引き寄せられていきます

 

 

・「ありがとう」が大切な人を「幸せ」にする

 

「ありがとう」って普段から言えていますか?

 

感謝の気持ちを言葉で現わせていますかね?

特に身近な人ほどにです。

 

純粋に言われる「ありがとう」は、

誰でも悪い気なんてしませんね

 

誰でも言われて嬉しい言葉です。

改めて言うのが少し照れ臭いぐらいです。

 

先に言う「ありがとう」は、

後に「ありがとう」となって、

必ず返ってきます

 

それがあなたの大切な人を「幸せ」にする、

万国共通の感謝の言葉です

 

 

・自分から「幸せ」を引き寄せる

 

「幸せ」は誰かに与えてもらうものじゃありません

 

自ら築き上げて引き寄せていくものです

 

よく聞く「白馬の王子様」や「救世主」なんて、

現実には存在しませんよ。

 

自分が「幸せ」を感じていくことで

大切な人へも自然と伝わっていきます。

 

人に感謝していくことが、

「幸せ」を引き寄せるなによりの近道である

ということです。

 

よく「運が良い」などと聞きますが、

自然とその人が引き寄せてた事実といえるでしょう。

 

 

「自分が幸せでないと」のまとめ

 

・参拝やお墓参りも同じ

 

神社仏閣やお墓参りについても同じです。

 

日頃の感謝よりも「お願い」を我先にしていませんか?

 

本来は参拝やお墓参りは、

神様や仏様に感謝をする貴重な時間なのです

 

特に日本人は古くから「願掛け」という風習がありますが、

自分のことではなく親しい人への無事を願うものでした。

 

どうか大切な人をお守りください」、

という誰かのための「お願い」だったんですよね。

 

まず日常の感謝を述べてからあれこれと報告するのが、

本来は基本なのです。

 

あなたがもし神様だったらどうですか?

 

我先にお願い事ばかりしてくる人より、

日頃の感謝をしてくる人のほうが力を貸したくなりますよね?

 

 

・人だけでなく物や出来事への感謝

 

本当に感謝できる人は人以外にもできています。

 

たとえばいつも使っている道具や用具などです

愛着も沸いてくるし、大事に使おうと思うものですね。

 

また、何気なく起こる出来事についてもです。

想定外の出来事なんて良く起こりますね。

 

できるだけ困難な問題を抱えたくないのは、

誰でも同じです

 

悲劇のヒロイン」となってしまうか、

試練」と受け入れるかで、

大きな差ができてしまうのと同じことですね。

 

 

・とにかく身近な人から感謝すること

 

できれば言葉にして気持ちを伝えるのが一番です。

照れ臭いのは最初だけですよ

 

大切な人を感謝することができれば、

確実に伝わってその人の「幸せ」にもなっていきます。

 

子供のときになにかしてもらったら「ありがとう」、

って必ず言ってませんでしたか?

 

それこそ「本当の初心」ですよね。

いつからか「当たり前」を勝手に解釈しているだけで。

 

ありがとう」「ありがとうございます」は、

自分から先に言うのが基本ですよ。

 

 

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少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。

 

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