大間のマグロ漁師山本さん、衝突事故でピンチ。

    

マグロに賭けた男たち」がテレ朝で毎年放送されています。

 

大間の漁師の中でも「悲運の漁師」と呼ばれている山本さん。

凄腕漁師がたくさんいる大間で、なかなか釣果に恵まれていません。

 

離婚も経験して、男手ひとつで息子二人を育てました。

毎年テレビで山本さんを見ていると応援せずにはいられません。

 

その山本さんが今度は船の衝突事故を起こして、

さらにピンチが訪れたようです。

 

今回は、大間のマグロ漁師である山本さんについてまとめていきます。

 

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目次

悲運の漁師 山本さん

大間のマグロ漁師である山本秀勝さん

マグロに賭けた男たち」の番組では、

山本秀勝さんに2003年から密着取材していて、

16年間続いています。

 

山本さんは何十年もマグロ一本釣り漁師を続けていて、

大間では大ベテランの漁師さんです。

 

※この記事は2019年3月16日に更新しています

 

「悲運の漁師」とも呼ばれていてる

大間では凄腕漁師ばかり目につきますが、

常に釣果のある漁師さんはごくわずかです

 

山本さんも常にマグロの一本釣りを狙っていますが、

なかなか釣果が出せていませんでした。

 

山本さんは離婚を経験していますが、

男手ひとつで2人の息子さんを立派に育て上げています

 

漁師と仕事しながら家事や育児、

山本さんがおにぎりを作るシーンはとても印象的でした。

息子さんの弁当を朝早くに作っている場面もありましたね。

 

家賃3000円の町営住宅に住んでいた時期もありました。

なかなかマグロの釣果にも恵まれない時期が重なったりして。

 

そんな山本さんにいつしか、

悲運の漁師」と番組で呼ばれるようになります。

 

苦労している漁師である山本さんに、応援する視聴者が増えました

 

3年間マグロの釣果がなかった

なにをやっても空回り・・・。」

なんて山本さんが実際に愚痴をこぼす場面がありました。

 

実際に3年間、マグロの釣果がありませんでした

 

漁師さんは船の大きさでも違いはありますが、

燃料代だけでも一度に3~6万円ほどかかっています。

 

釣果が上がらないと経費を賄えず、漁に出られない漁師さんもいます。

生活自体も苦しくなっていく現実があります

 

年季の入った船でマグロと格闘している

凄腕漁師さんは、

最新鋭の設備の船でマグロの釣果を上げています。

 

山本さんの船は、

かなり年季も入っていて設備も整ってはいませんでした。

 

その後、年老いた父親に借金の保証人になってもらい、

その資金で、最新のソナーを導入していました

 

その成果もあって、4年ぶりにマグロを釣り上げることができました

山本さんのご両親が涙して喜んでいたシーンがとても印象的でした。

 

山本さんという漁師の人生は、

誰もが応援したくなるし胸が熱くなる場面が多いのです。

 

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山本さんといえば、「やーい」

山本さんの名言「やーい」

山本さんには有名な口癖があります。

 

なにかトラブルに見舞われたときに、

やーい」とよく叫んでいます。

 

マグロの釣るために投げたエサを海鳥にとられてしまったときや、

釣り針が外れてしまったときなど決まって出てくる口癖です

 

やいやいやい」なんて連発するときもあって、

思わず笑ってしまう場面も多かったりしました。

 

船の故障やトラブルにもたびたび見舞われている

山本さんの船は老朽化も激しく、エンジンがトラブルを起こしたり、

マグロを失神させる電気ショッカーが作動しないこともありました

 

またマグロを釣り上げるときに、

釣り糸がめちゃくちゃにからまってしまうときもありましたね

 

マグロの釣果が出ないと整備や設備にもお金をかけられず、

悪戦苦闘する山本さんに視聴者には響くものがあります

 

そんなとき聞かれるのが、「やーい」です。

こん畜生」的な意味合いが含まれているようですね。

 

山本さんの不器用さに共感を覚える

山本さんは淡々とマグロを何本も釣り上げていくような、

凄腕の漁師さんのタイプではありません。

 

どちらかといえば不器用で、人間味が溢れる感じの漁師さんです

だから視聴者は応援したくなるし、共感も覚えます。

 

マグロと格闘して引きずりまわされたり、

体当たりを食らっている場面もありました。

 

投げ入れたエサを海鳥に取られてしまうことも・・・

釣り糸が絡まってしまったり・・・

 

そこでも「やーい」は聞くことができましたね。

 

マグロの釣果があったときは寿司

自分へのご褒美とゲン担ぎを兼ねているようですね。

マグロを釣ったときにスーパーでお寿司を買って食べています。

 

ただ、100キロ級の大物マグロを釣り上げたときだけ

というこだわりがあります

 

お寿司を食べる山本さんがとても嬉しそうで、

こっちまで嬉しくなりましたね

 

 

とても山本さんらしい部分が出るのが、

喜んでいるときとなにかトラブルと格闘しているときですね。

 

山本さんの「やーい」は、

絶妙な場面でよく出てくるので印象的です。

 

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山本さんの息子さんも漁師です

山本さんの長男の剛史さんもマグロ漁師

以前は延縄漁の漁船で漁師として働いていましたが、

現在は父親と同じように一本釣りに挑戦されています。

 

学校卒業後は上京してサラリーマンをやっていたようですが、

漁師の夢を捨てられず地元に戻り、

周囲の反対を押し切って漁師をされています

 

年齢が30歳になることもあってか、

漁師をやるなら今しかないと結論を出したようでしたね。

 

山本さんも反対していた

漁師という安定していない職業であることに、

山本さんは剛史さんに反対している場面もありましたね。

 

自分と同じような苦労をしてほしくない

親として当然の思いですね

 

特に剛史さんは結婚していて子供もいるので、

将来的に不安な仕事をしてほしくないと強く思っていました。

 

剛史さんの決意は相当なものでした

漁師としての父親の憧れを剛史さんは語っていました。

 

剛史さんとって漁師の山本さんは憧れであり、

尊敬する親だったからです

 

卒業文集でも漁師である父親への思いを綴っていました。

 

結婚して奥さんや子供がいるなかで、

安定しない漁師を選んだ剛史さんの決意は相当なものです。

 

父親を超えたいと思うのは、

息子なら誰もが思う気持ちですからね。

 

結納資金をマグロの釣果で賄った

剛史さんの結婚の結納資金は、

山本さんが1日に2本のマグロを釣り上げて用立てた秘話

 

神様も応援してくれたのか、なんてとても感動しました。

 

そんな姿を見ていた剛史さんには、

マグロ漁師としての父親が憧れの存在だと確信できたし、

誰よりも誇らしく思えたのではないでしょうか。

 

このときは「悲運の漁師」ではなく、

凄腕のベテラン漁師」の山本さんがとても格好良かったですね。

 

次男の浩貴さんもサメ漁の漁師をしていました

家族揃って漁師になるのは相当なことだと思いますし、

立派なことですよね。

 

山本さんが親としても立派に子育てされていたのがよくわかります

 

兄弟共に親である山本さんに憧れを持っていて、

とても尊敬しているから漁師の仕事を選んだことでしょう。

 

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山本さんの船が衝突事故でピンチに

他の漁船と衝突事故

山本さんにまた、さらなるピンチが起きたようです。

 

自分の船が衝突事故を起こして、

船体に大きな穴が開いてしまう事件が発生。

 

他の船と接種事故を起こして、

船体の正面に大きな穴が開いてしまいました。

 

マグロのエサとなる「さんま」を釣っているときに、

船同士が正面衝突してしまったようです

 

幸い怪我には至らなかったようですが、

船体に穴が開いてしまうと、漁はできません。

漁師にとっては致命的なピンチですね。

 

まさに「悲運の漁師」といったところでしょうか・・・?

 

修理するのか、新しい船を買うのか・・・?

どちらにしろ相当なお金がかかりますからね。

引退」ということも、もしかしたらあるのかと・・・?

 

実際には修理する決断はされていましたが、

かなりの出費でしょう

 

まだまだ現役の漁師として続けていくことを覚悟したようです。

 

長男の剛史さんとの親子船も気になります

剛史さんもマグロの一本釣り漁師を目指していますからね。

 

親子二人で何度か漁はやっていましたが、

釣果がないと生活できないため、

山本さんの紹介で知り合いの延縄漁に修業に出していました。

 

2018年はマグロの一本釣りに挑戦して、初釣果をあげていました

こっちまで嬉しくなりました。

 

ゆくゆくは親子船でマグロと格闘する二人を見たい気持ちがあります。

親子船で漁をしている人達も実際多いですからね。

 

放送を見て山本さんを応援している

2018年2月18日の15時20分から、

山本秀勝さん一家の軌跡を追う特別編が放送されました。

 

同日の18時からは、

マグロに賭けた男たち2018」が特番で放送されました。

 

 

また、2019年3月16日の18時55分より、

「マグロに賭けた男たち2019 絆」が放送されました

 

今後の続編がとても気になりますね。

山本さん一家の活躍をいつも楽しみにしています。

 

衝突事故のトラウマが襲う

船の衝突事故によるトラウマで、

マグロの仕掛けをなかなか投げ入れられない、

苦闘している山本さんの様子が放送されていました

 

でも、しばらくして漁師としての本能を呼び戻し、

再びマグロ漁に挑んでいました。

 

自分にはマグロを釣り上げるしかない」、

そんな覚悟した山本さんが垣間見えた場面がありました。

 

愛猫「ピコ太郎」という家族が増えていた

 

息子二人を立派に育て上げ、

二人とも独立して生活を始めたため山本さんは一人暮らしでした。

 

ただ同時に、愛猫の「ピコ太郎」が家で待っており、

猫をやさしく撫でている山本さんが印象的でしたね。

 

自分のため、家族のために再度トラウマを克服して、

漁に挑むことができたんでしょうね。

 

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「マグロに賭けた男たち2019 絆」山本剛史さん

2019年の山本剛史さん

 

山本さんの長男である剛史さんは、

2018年よりマグロ一本釣りの漁師をされています

 

船頭さんの下で働く、

乗り子」として日々経験を積まれています。

 

2019年3月の時点では33歳でした。

 

ただ今期は、

多くの漁師さんがマグロの釣果に苦しんでいるシーズンでした

 

剛史さんは実際に、

常に最低のことを考えて見越して行かないといけない。」

と語っていました。

 

奥さんもいれば子供さんたちもいるわけですからね。

マグロの釣果の良し悪しが生活に反映しています。

 

まさに「釣れれば天国、釣れねば地獄」がそれがマグロ漁です

 

延縄漁で超大物マグロを釣り上げた

 

延縄漁で超大物を釣り上げていました

 

いつもの漁場で一本釣りというわけでなく、

龍飛沖まで範囲を広げて延縄漁でマグロを狙っていました。

 

愛する家族のため」という覚悟が海の神様に通じたのか、

195キロという超大物を釣り上げていました。

 

剛史さんはもとより奥さんの笑顔がとても素敵でしたね。

疲れも吹き飛んでしまう瞬間だったでしょう。

 

これからも活躍に期待しています。

 

「マグロに賭けた男たち2019 絆」山本秀勝さん

 

山本さんに変化が

眼鏡を使用されていましたね

 

以前よりも目が悪くなってしまったらしく、

「遠くが見づらい」と語っていました

 

山本さんは自分の目と長年経験から、

マグロを狙っていくタイプの漁師さんです

 

遠くで跳ねるマグロを見逃してしまえば、

釣果は確実に下がってしまいます

 

年齢も2019年3月の時点で65歳でもあるし、

誰もが老いや衰えを感じていくものですからね。

 

「悲運の漁師」から「凄腕漁師」へ

 

11年ぶりに1日2本のマグロを釣り上げていた

 

不漁の年で多くの漁師さんが苦しんでいるときにですよ

メガネの効果もあったんでしょうかね。

 

山本さんの長年の経験から、

マグロが通るポイントがあってそこをずっと狙っていたようですね

 

1本目は56キロ、2本目は68キロで、

やや小ぶりではありますが、合計すれば128キロです。

 

もうそこには「悲運の漁師」ではなく、

凄腕漁師」の山本さんにしか見えませんでした。

 

 

でも、当の本人は少し不満げでしたね。

やはり100キロ級を釣ることが最大の目標であるようです

 

山本家恒例のご褒美のお寿司は、

お預けとなっていました。

 

大間の漁師伝統の「助け船」

 

別日にまたもや山本さんの仕掛けにマグロが

 

船の床板が割れているの直そうとしていたら、

いつの間にかマグロが仕掛けに食いついていました。

 

でも、ここからが長い戦いの始まりでした・・・

 

マグロの引きが強くて、

なかなか容易に手繰り寄せることができません。

 

マグロを失神させる電気ショッカーが作動しません

 

後に判明しますが、

ショッカーの配線が断線していました

 

ショッカーを諦めて腕一本で釣り上げるしかありません

 

マグロは弱まるばかりか、

さらに糸を引いて暴れては逃げようとします。

 

徐々に体力を奪われていく山本さん。

もうすでに限界に近づいていました・・・

 

大間の漁師伝統の「助け船」

 

苦しんで格闘している山本さんへ「助け船」

 

体力も限界になっている山本さんのところに、

1艘の船が近づいてきました。

 

なんと長男の剛史さんが「助け船」として、

応援に駆けつけてきました

 

山本さんが連絡したのか、番組スタッフが連絡したのか、

たまたま偶然に通りかかったのかはわかりませんが

 

大間の漁師の伝統でもある「助け船」が、

「親子船」になるという最高の演出でしたね

 

 

山本さんに代わって糸を手繰り寄せて、

最後にとどめのモリを突いたのは剛史さんでした

 

剛史さんの「助け船」と成長の甲斐あって、

ようやく78キロのマグロを釣り上げることができました。

 

山本さんは後に「剛史はモリを打つのが下手」、

などと語っていましたが、

漁師としての剛史さんの成長を認めていて嬉しそうでした。

 

 

お前は俺の宝 親父は俺の鏡

という素敵な二人の写真に全て詰まっていましたね。

 

これからも山本さんや剛史さんの活躍を楽しみにしています。

 

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少しでも参考になれたら嬉しく思います。

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

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