結果は後から必ずついてくる。良いことも悪いことでも。

    

自分のやるべきことを行っていくうえでは、

必ず「結果」というものがあります。

 

学校では成績、仕事では勤務評価など、

良いことや悪いことでも「結果」として、

評価されています。

 

やるべきことをしっかりやっている人や、

やるべきことを怠っている人にでも

必ず結果は後からついてきます。

 

今回は「結果は後からついてくる」について、

まとめています。

 

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結果主義の現代


 

・良いも悪いも物心ついたときから競争している

 

幼稚園や保育園のときから「競争社会」というものを、

意識していませんでしたか?

 

もっと言えば、生まれたときから「競争」はすでに、

始まっていますね。

 

集団生活を送るうえでは、他人と比べられたり、

評価されることは必然ですね。

 

誰でも毎日のように誰かと「競争」して、

生活していることになります。

 

 

・成績や評価は「結果」として記録されている

 

学校の成績や仕事での勤務評価は常に、

個人の結果」として常に記録されていますね。

 

そこには良いものだけでなく、

悪いものも「結果」として残されています

 

その「結果」に基づいて、

今後の進路や昇進にも大きく影響しています。

 

人の評価の下に縛られている

とも言えますね。

 

 

・「結果主義」になりつつある現代

 

仕事で言うと、

年功序列」という制度はもはやなくなりつつあり、

実力主義」や「結果主義」というものが主体になっています。

 

能力やスキルが高い人間がそれ相当の評価を受けるのは、

当然ではあります。

 

ただ、何十年もただひたすら「競争」し続けるのは、

精神衛生上どうでしょうか?

 

「競争」することに疲れを感じている人は、

世代に関係なくとても多いでしょうね

 

「競争社会」でライバルを生み、

お互いに切磋琢磨することもありますが、

筆者はとても息苦しさを感じています

 

 

「競争社会」には終わりがない、からです。

 

 

・「結果を出せ」なんてよく聞くワード

 

学校にしろ職場にしろ「結果を出せ」、

なんてよく聞かれるワードですね。

 

学校でも仕事でも向き不向きは当然あります

 

それでも自分以外のために、

学校や勤務先のために「結果」は求められています。

 

結果」を出せなければそれ相当の評価をうけるし、

結果」を出せれば高評価をうけることになります。

 

「結果」を求めすぎるゆえに、

「ブラック企業」や「パワハラ」というものが、

消えない理由となっている事実が実際にありますね

 

 

結果は後から必ずついてくる

 

・今日の行動や思考が未来の自分を創っている

 

今日行動したことや試行錯誤したことが、

未来の自分を形成しています

 

例えば、今日食べたものが2~3か月後の体を作っている

という事実を知っていますか?

 

今日という時間は、確実に未来の明日につながっています。

それを意識して生活していくことがとても大切です。

 

それが「結果」として必ず現れてきますよ。

 

自分の肉体であろうと精神であろうと、

全てにつながっているわけです。

 

 

・自分を変えたいならなにかを継続する

 

自分というものや生活を少しでも良くしようと思うなら、

変えようとしている努力や方法を継続していくことです。

 

「継続は力なり」というヤツです

 

継続」という行動をコツコツと積み重ねて行きます。

 

継続して行動や試行錯誤していくことで、

後の未来へ必ず「結果」としてついてくるからです。

 

行動という「歩み」を止めないことが、

「良い結果」を生む共通の法則です

 

 

・立ち止まっても諦めてはいけない

 

結果」が出るまでは当然個人差があり、

実現しようとするものが大きいほど時間がかかります。

 

その過程のなかでは、焦ったり不安になったり、

時には立ち止まってしまうこともあるでしょう。

 

ただ、絶対に諦めてはいけません

 

「自分には無理」「向いてない」、

などの思考は未来の自分にも大きく影響してしまいます

 

なにかを実現させるためには、

地道に継続していくという行動が全てですからね

 

 

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良いことも悪いことも「結果」として現れる

 

・地道にコツコツと積み上げた人の結果とは?

 

なにかを変えようとか変化させようと、

地道にコツコツと行動した人には、

それ相当の「結果」がついてきます。

 

継続した時間が長いものほど、

その「結果」は本人にとっては大きいものでしょうね

 

何度も立ち止まったりやめようと思ったことが、

実際あったでしょう

 

それでも諦めずに継続して行動しつづけた人には、

必ず良い結果がついてきます。

 

 

・行動できずに諦めてしまった人の結果とは?

 

今日の行動や思考が未来を創っている

ということは最初に解説させてもらいましたね。

 

今日という時間を大切に継続して行動できない人には、

当然の「結果」として現れてきます。

 

2月前、半年前、1年前と変わらない「結果」です

 

例えばダイエットするにしても、

食事に対する意識や運動などの知識と行動を継続すれば、

ほとんどの人に効果が出るものです。

 

要は「やるか」「やらないか」だけなんです

 

それだけ違いなのに実際は、

天と地ほど差がついてしまうことがあります

 

 

・できない理由から考えないこと

 

人間というのは楽をしたくなるし、

自分に言い訳しがちですね。

 

特になにかをやっているときほど、

できない理由」を作っていきます。

 

忙しい」「疲れている」「調子が出ない」、

などできない理由は山ほどありますね。

 

できるためにはどうするべきか?

をまず優先して考えて行動してください。

 

また、実現したあとの自分の変化を、

思い浮かべてみるのも効果はありますよ。

 

 

「結果は後から必ずついてくる」のまとめ

 

・苦しい時間は決して「無駄」ではない

 

生きている限り、

人は悩んだり苦しんだりするのは必然です。

 

それは決して「無駄」ではないし、

むしろ変化するのには必要な時間です。

 

実際はそう感じたときにどう受け止めるか、

どう行動するかで人生は大きく変わります

 

不平不満を嘆いてるだけなのか、

なにか変えようと行動するのか

の違いですね。

 

なにかを変えるには自分自身を変えるしかない

ということです。

 

 

・やるだけやってみてからあれこれ考えれば良い

 

特に行動していないのに、悩んだり不安になることがあります。

 

「無駄な時間」とまでは言いませんが、

頭の中だけでいろいろ考えていてもほとんど解決はしません

 

いろいろと行動してみてから、

あれこれとまた考えれば良いのではないでしょうか?

 

やるだけやってみてダメなら、

そのときにはまた違う方法や選択肢が増えていますよ。

 

行動を起こす、ということがとても大切です。

 

 

・継続することは自分に負けないこと

 

どんな人でも自分自身が最大の味方であり、

最大の敵でもあります。

 

誰でも自分には甘くなりがちですね

 

継続して行動することは自分自身に負けない

ということの現れです。

 

その積み重ねが「結果」となり、

良いものにも悪いものにも変化していきます。

 

自分にさえ負けなければ、

ほとんどのことは解決できるんじゃないでしょうか?

 

 

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少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。

 

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