できることから少しずつやっていく。焦りが一番良くない。

    

なにか目標を決めて行動するときに、

まずできることから少しずつやっていますか?

 

結果を重視してしまうがゆえに、

焦ってしまうことがよくありますね。

 

焦れば焦るほど状況を悪くしてしまいます

 

なにをするにでも継続して、

コツコツ積み上げていくことが、

目標を達成できる共通の「神髄」です。

 

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できることから少しずつやっていく

 

・目標を決めたら今できることから少しずつ

 

なにか目標を決めたとき、

まずは今できることから少しずつやるべきです。

 

始める」とか「行動する」ことが大切ですし、

少しずつ変化させていきます。

 

いきなり全力で行動を起こしても、

後が続きません

 

三日坊主」なんて呼ばれてしまう所以ですね。

 

少しずつ継続して習慣になるように、

行動していくのがベストです。

 

 

・すぐに良い結果を求めすぎない

 

単純に考えても大きな目標ほど達成するには、

それ相当の時間は必要になりますよね。

 

また、すぐに良い結果が出たとしても、

次の目標につながるでしょうか?

 

結果か出るまでのプロセスが確立していない限り、

自信を持って次のステージへは挑めないでしょう

 

また、「センス」や「才能」というのがあって、

当然個人差がありますが、

それだけでは成せないものがたくさんあります。

 

すぐに良い結果は基本的にはない

という理解をしておく必要がありますね。

 

 

・続けることを楽しめるか

 

なにをするにでも辛いものばかりでは、

どこかで挫折するし迷いも生まれやすくなります。

 

辛くても苦しいものは基本的に長続きしません

それは老若男女問わず共通しています。

 

なので、毎日するべきことをひとつ増やしたり、

少しずつ変化させていくのが成功する秘訣です

 

目標をたてるうえで、

達成したときの自分を想像してみたり、

続けることに楽しさを感じられることもとても大切です。

 

 

・若い世代と中高年では特に差がある

 

体力や気力のみなぎる若い世代と、

衰えていく中高年とでは当然に差が出てきます。

 

若い世代は、特に体力面の勢いで乗り切れたり、

目標を達成できてしまいます

 

一晩くらい寝ないでも行動できたり、

疲労感にも強いですよね。

 

中高年ともなると体力面では乗り切れないし、

未経験であれば特に時間もかかってしまいます

 

筆者も40代ですが、

体力の衰えをしっかり感じています。

 

若い世代と中高年では差があるのは当然であり、

行動の仕方や方法が違ってきます。

 

 

ただ、どちらも共通しているのは、

コツコツ積み上げて継続していくことが、

成功している事実

ということです。

 

 

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結果は後から必ずついてくる。良いことも悪いことでも

継続することの大切さを理解することで成功につながる

「やるだけやってみる」だけで不安と焦りは減っていく

 

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焦りが一番良くない

 

・良い結果はすぐには出てこない

 

誰でもすぐに良い結果を求めてしまいます

 

でも実際は、

良い結果ほど時間と労力はかかっていきます

 

その結果に対して、

自身が申し分のない行動を継続していれば、

後に必ず良い結果となって現れてくるでしょう。

 

良い結果ほどすぐには出てこない

ということをまず頭に入れておくべきですね。

 

逆にすぐに良い結果となるものは、

案外大したものではないかもしれませんね

 

 

・結果を求めすぎて「焦り」が出てくる

 

世の中は全てが「結果主義」になりつつありますね。

学業でも仕事でも常に結果を求められています。

 

どんな目標を立ていても、

できるだけ最短で結果を出したい

となるのはごく自然なことでもあります。

 

でも、その気持ちが「焦り」と変わって、

本来の目的すら見失いかねません

 

どんなことでもその人の気持ちが全てです

 

元気」「勇気」「やる気」、

みんな「」が付いていますね。

 

でも、できるだけ最短で結果が出る人ほど、

コツコツ積み上げて継続している人達なんです。

 

一度にたくさんのものを得ようとするほど、

「焦り」は大きくなってしまいますよ

 

 

・「焦り」はさらに「不安」となる

 

一度「焦り」に火がついてしまうと、

さらに大きな「不安」を生んでいきます。

 

「焦り」の中で良い結果は生まれません

 

気持ちに余裕がなくなり、

今まで継続してきたことが疑問にもなり、

迷いや不安で苦しくなってしまいます

 

焦るな

焦りは禁物

焦りは不安になっていく

 

などのように「焦り」からは、

良いものは出てこない

ということです。

 

焦り」は目標を達成しようとするとき、

誰にでも必ず姿を現してきます。

 

ただ焦れば焦るほど、

不安と迷いが大きくなっていき、

今するべきことすらできなくなってしまいます

 

 

・焦ったときは初心に帰る

 

焦り」から行動できなくなった、

迷い」や「不安」に押しつぶされそうになったときは、

初心に帰ってみて下さい。

 

なぜ目標を立てたのか?

なぜ達成したいのか?

最初に覚悟はしなかったか?

 

焦りや不安、迷いなんて誰にでもあるものです

 

それをどう受け止めるか、

どう向き合えるかで大きく差が出てしまいます

 

最初に目標について思ったことや、

覚悟したことをよく思い返してみて下さいね。

 

すぐに多くの結果を求めるのではなく、

できることから少しずつやるべき神髄はそこにあります

 

 

「できることから少しずつ」のまとめ

 

・多くを求めるのはやれることをやってから

 

できるだけ最短で、

できるだけ多くのものを得ようとするから無理が出て、

焦り」となって苦しみます。

 

まず、やれることを少しずつやってみて、

継続して習慣化できたら、

またやるべきことを増やしていけば良いだけです。

 

継続してコツコツ積み上げることの大切さが、

どんなことでも達成の鍵ですから

 

最初から全力で挑んで長続きできますか?

 

自分のことは自分が一番わかっていますね。

そこをよく検討して目標に対して行動してください。

 

 

・すすんで休憩や気分転換も忘れずに

 

目標に対して貪欲なのは結構なことですが、

自分の体や心を休めることを忘れてはいけませんよ。

 

なにか行動しているときは、

自分では気がつかないくらい体と心は疲れています

 

しっかり区切りを作って、

休憩や気分転換を欠かさないように下さいね。

 

自分の身を守れるのは自分だけです

 

ゆったりお茶やコーヒーを楽しむ時間は、

必要な時間であり、惜しんではいけませんよ。

 

体と心を休めるだけではなく、

自分を見つめ直す大切な時間にもなりますからね

 

 

・やるべきことは自然とわかってくる

 

できることから少しずつやっていれば、

おのずとやるべきことがわかっていきます。

 

最初からあれもこれもと欲張るから、

本当にやるべきことを見失ってしまうんです

 

目標を立てるときもまず、

達成しやすいことからやってみるのが良いでしょう

 

いきなり大きな目標を立てるよりも、

小さな目標をコツコツ積み上げたほうが、

自分にも自信がついてくるし次に繋げやすいです。

 

できることから少しずつやっていき、

継続してコツコツ積み上げていくことがなにより大事です。

 

焦るときこそ本当は時間をかけるべきなのです

 

ただ「焦り」から逃れようとして、

冷静な判断や行動ができなくならないように注意すべきです。

 

 

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少しでも参考になれたら嬉しく思います。

今回はこの辺で。ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。

 

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