最後まで諦めない心を持つ人が幸せになれる理由とは?
人はなにか行動をしているときに、
楽しさや達成感を感じたり、
または焦りや不安を感じてしまいます。
時と場合によっては、
行動することを諦めてしまうことがありませんか?
事情によって行動を変える必要がある場合でも、
「心の中」まで諦めてはいけません。
全ての物事は「心」から始まっているからです。
なぜ諦めてしまうのか?
・競争社会で生きているため
勉強やビジネス、またはあらゆる人間関係の中では、
常に競争している社会でみんな生きていますね。
多くの人に評価されたい、認められたい、
という気持ちが誰にでもあるものです。
切ない表現になりますが、
生まれたときから競争は始まっているからです。
ただ、どんな分野でもライバルは必ず存在していて、
その競争の中で「勝ち負け」にこだわったりしています。
そんな「競争社会」に疲れてしまったり、
「勝ち負け」という結果主義に疑問を持つこともあるでしょう。
それらが「諦めてしまう気持ち」にも繋がっています。
・大きな敗北感を感じたとき
勉強やビジネスのようにどんな分野でも、
常にライバルと競争して結果が出ています。
勝つことができれば達成感や優越感など、
誰かに認めてもらった、
という欲求も満たされていきます。
負けてしまうと、
まず感じてしまうのが「敗北感」であり、
悔しさや後悔などの気持ちも溢れてくるでしょう。
「あんなに努力したのに駄目だった・・・。」
「自信はかなりあったのに・・・。」
それまで行動してきたことに自信が大きいときほど、
負けてしまったときの「敗北感」は大きくなります。
その気持ちも結果、
「諦めてしまう」ことに繋がっています。
・自分自身に負けてしまったとき
どんな人でも「自分自身」が、
最大の味方であり最大の敵でもある、
ということをまず認識しておきましょう。
どんな人でも自分には噓はつけません。
どんなに着飾ったり平静を装っていたとしても、
内心は複雑な心境を抱えていたりしています。
自分自身で「敗北感」から「負け」を感じたとき、
「諦める気持ち」が生まれています。
気持ちが強い人は、
「今日は負けたけど、次は必ず勝つ。」
「今に見てろよ~。」
ぐらいに思っていて、
諦めない心を持っています。
気持ちが弱い人は、
「自分には無理かも・・・。」
「もうダメかもしれない・・・。」
みたいに心が折れてしまっていて、
自ら諦めてしまいます。
ライバルたちに負けることより、
「自分自身」に負けてしまうことが、
諦めてしまう心の一番の要因になっています。
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最後まで諦めない心を持つ
・負けたときこそ初心に帰る
「敗北感」を大きく感じたときほど、
特に初心に帰るべきです。
行動を始めた本来の目的を見直すことが大事です。
なぜ行動を始めたのか?
行動の結果からなにを得ようとしたのか?
競争社会で勝ちつ続けている人達は、
勝ったときに浮かれたり油断せずに、
次に向けての分析と準備を欠かしていません。
「初志貫徹」というヤツです。
たとえ負けてしまったとしても、
「自分自身」には絶対に負けないことです。
「病は気から」と言いますが、
「全ては気持ちから」なんです。
・感情に流されるのではなく冷静に分析する
失敗したりミスしない人間はいません。
多いか少ないかの差だけです。
「敗北感」を味わったときは、
特に悔しい気持ちでいっぱいになりますね。
ただ、その感情に流されてしまって、
「どうでもいいや」とか、
「成るようになれ」みたい思ってしまうと、
もうその時点で自分に負けてしまっています。
なにもしたくなくなったり、
やる気が失せてしまうときもあるでしょう。
筆者もよくありますからね。
ただ、行動しなければなにも変わることはありません。
失敗やミスはしっかり受け入れて、
対応策や改善策などを冷静に分析して、
いかに次に繋げていくかが一番大切です。
・最後まで諦めない心を持っておく
どんな分野でも成功や達成できる人の共通点は、
「諦めない心を持っている」ということです。
「七転び八起き」のように、
失敗しても負けてもミスしても、
歯を食いしばって自分自身に負けなかった人たちです。
「諦めが悪い」とか良くないイメージがありますが、
目標や目的を達成するためには「諦める」ことのほうが、
マイナスであり良くないことなんです。
たとえ環境的な問題や諸事情の問題で、
行動方法や目的が変わることがあっても、
最後まで諦めない心が人生を大きく変えていきます。
諦めない心を持つ人が幸せになれる理由とは?
・自分を信じて行動することをやめないから
苦しいときや辛いときでも自分を信じて、
「諦めない心」持って行動しているからです。
自分を信じることができれば、
自信がつくし自分を好きにもなっていけます。
自然と笑顔になれる時間が増えていく、
ということにもなりますね。
「幸せ」というのは、
人によって違う部分がありますね。
ただ共通しているのは、
「自然と笑顔になれる時間」、
だと筆者は強く認識していますからね。
「笑顔」は幸せの基本だと常に感じています。
・具体的な夢や目標を持っているから
ウルトラマンやスパイダーマンにはなれませんが、
尊敬されるような人間には誰でもなれますね。
具体的な夢や目標を持っていれば、
多少の苦しいときや辛いときでも、
乗り越えられる力があります。
逆にすぐ諦めてしまうような場合は、
本当に求めているものではない、
自分に合っていない目標、
かもしれませんよ。
具体的に考えられれば、
まず計画することができるし、
計画に沿った行動をとれるようになるものです。
夢や目標を持つときは、
より具体的にイメージして行動するのが最善です。
・「幸せ」は連鎖していくから
良いことも悪いことも不思議と続いたりして、
連鎖することがありますね。
「引き寄せの法則」というものが存在しています。
できれば良いことが連鎖するほうが、
誰でも嬉しいに決まっています。
笑顔でいる人と苦しそうな人がいたら、
どちらに魅力を感じますか?
ほとんどの人は「笑顔でいる人」でしょう。
自分が好きでいられる人は、
まわりの人たちも幸せにできる、
ということです。
逆に自分が好きでない人は、
まわりの人たちも幸せにはできない、
ということにもなります。
「諦めない心」を持っている人たちは、
同じような人間を自然と引き寄せていて、
逆境を乗り越えたり「幸せ」も共感しています。
「最後まで諦めない心」のまとめ
・諦めた時点で全ては終わる
勉強でもビジネスでも、
スポーツでもダイエットであっても、
どんな分野でも共通しているのは、
自分で諦めてしまった時点で終わってしまいます。
不安や迷いで行動が止まってしまったり、
なにもできないことがあったりすることもありますね。
挫折や失敗なんて誰でもあることです。
ないほうが異常かもしれませんね。
夢や目標が大きいほど、
行動力や時間も必要になるのは必然ですしね。
達成や成功する人の共通点は、
「最後まで諦めない心」とコツコツと継続して人達です。
どんな目標であれ、
「いつか必ず達成してみせる」、
くらいの気持ちで取り組むのがベストです。
「念ずれば通ず」ではなく、
「通ずるまで念ず」でいきましょう。
・楽しみと休憩は絶対に忘れないこと
苦しみに耐え続けることが全てではありません。
時には休憩したり、
気分転換は必要になっていきます。
自分の体や心は、自分にしか守れないからです。
ちょっとした体調の変化やモチベーションなどは、
自分にしかわからないことが多いですよね。
真面目にコツコツ努力をしている人ほど、
自分では気がつかないくらい疲労しています。
なので、心身の休息だけではなく、
自分の視野を狭め過ぎないこと、
は生きていくうえではとても大事なことですからね。
疲労やモチベーションが上がらないときは、
思いきって休んでみる、
勇気も人生では大切です。
何事もメリハリをつけることが大事です。
「最後まで諦めない心」を持って、
ぜひ行動してみて下さいね。
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少しでも参考になれたら嬉しく思います。
今回はこの辺で。ここまでお読みくださり本当にありがとうございます。
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