人生に疲れたり楽しくないと感じるときの意味とは。
長い人生のなかで、人生に行き詰まることは多々あります。
なぜか疲れを感じたり、楽しくないと思うときがあります。
「こんなはずじゃなかった。」などとやり直したいと思うときもないですか?
でも、それって必要で大事なことでもあります。
からだやこころが悲鳴を上げているかもしれません。
今回は人生に疲れたり、楽しくないと感じるときや、
やり直したいと思うときについてまとめていきます。
人生とは?
・人生ってなんなんでしょうか?
「人」が「生きる」と書いて「人生」ですよね。
「人が生きていくこと」が人生ということなります。
良くも悪くも人は生きていかなければなりません。
「人生は山あり谷あり」とか「人生は長い道のようなもの」とか、
いろいろな表現をされることがありますね。
人生の捉え方については「十人十色」であるし、
人それぞれでもあります。
・あなたにとって人生とはどんなものでしょうか?
人生が楽しい、
充実している人はこのサイトには来てないと思います。
なにか人生に迷ったり、
疲れを感じているからこのサイトに来てくれていると思っています。
筆者自身も人生に疲れたり、楽しくないと思うときがあります。
そんなときに少しでもこころやからだが楽になれたらと思い、
このサイトでまとめることにしました。
人生に疲れてしまう原因と対策
・順風満帆な人生ってあるのか?
人生は楽しいことばかりではありませんよね?
むしろ、辛いことのほうが多いかもしれません。
人間は失敗して覚えていく生き物だし、
完璧な人なんて実際はいないと思っています。
完璧そうに見えるだけです。
どんな人でも辛い苦しい経験を乗り越えて、
毎日を過ごしています。
「順風満帆な人生」というのは、
人生の良い部分しか捉えてないだけではないでしょうか?
長い人生の中では、
良いときもあれば悪いときも必ずあるし、
どんな人でも波のようなものがあるものです。
・あなたが人生で疲れてしまった原因はなんですか?
多くの人は学校や仕事の人間関係の問題、
健康や環境についても悩んだり苦労して疲れを感じています。
また、お金のことでも心配や不安のなることもあるでしょう。
自分自身でいろいろと考え過ぎてしまって、
疲れてしまうことがないでしょうか?
個人個人で人生に疲れてしまう原因や理由が違いますね。
まず原因を考えて整理してみましょう。
・原因がわかっているなら一度休んでみてください
まず睡眠を十分にとるように心掛けてください。
最高の癒しや治療法は「睡眠」だといわれています。
栄養もしっかり摂りましょうね。
食事はこころとからだの生成に欠かせないものですからね。
一人でずっと考えるのを少しやめてみましょう。
相談できる相手がいるなら相談してみましょう。
話を聞いてもらうだけでも良いんです。
・休むぐらいじゃダメなら辞めてみる
執着し続けて疲れ切ってしまうならいっそ手放してみましょう。
自分で自分を苦しめるのはもうやめましょう。
こころやからだの悲鳴を感じていて、
どうしようもないときは・・・?
逃げてください。
恥でもなんでもないです。
なにかのために自分を犠牲にし続けないで下さい。
我慢し続けないでください。
自分で自分の命を断とうとしないでください。
・「逃げるのは一時の勝ち」
体制やタイミングを整えるために一時撤退は必要です。
回復してから、またレベルを上げて挑めば良いだけのことです。
「耐えるのが美徳」ではないです。
こころやからだに余裕があるうちは、
どうしても耐えてしまうでしょう。
人の役に立つことと、人の犠牲になるのとは違います。
「誰かのために犠牲になることが美しい正しい」、
なんてずっと教えられてきましたよね?
でも、実際は違います。
会社や世の中はあなたのその犠牲心を利用しています。
努力や根性でどうにかなるなら、
人生に疲れてしまうことはありません。
人生に疲れてしまうことはある意味、
「社会の被害者」なのです。
恥ずかしいことでもなんでもありません。
ただ、こころやからだの悲鳴は無視しないでください。
関連記事をまとめています
人生が楽しくないと感じるときの意味と対策
・以前のように楽しめなくなった
以前は興味があったのに、
今は興味がなくなってしまったとか。
以前は楽しんでいたことが、
今は楽しめなくなってしまったりしていませんか?
ただ単に興味や好奇心がなくなっただけですか?
それとも、疲れや虚しさから楽しめなくなっていませんか?
なぜかやる気が起きなかったり、
行動を起こすのも嫌になるときが誰でもあります。
・まず思いっきり休んでみる
眠かったら飽きるまで寝てみましょう。
眠ることはとても大事です。
したくないことをしない日を作ってみてください。
「休むのも勇気」です。
無理になにかしようとしなくて良いんです。
・人と比較しすぎるのはやめる
幸せそうで充実していそうな人と、
今の苦しい状態の自分を比べ過ぎるのはやめて下さい。
自分に余裕がないときは、
誰かの良い部分ばかり目に付いてしまうものです。
単に幸せそうで充実していそうなだけ、です。
誰でも苦しい時期が必ずあります。
どんな人であっても人生に疲れて、
なにをしても楽しくないときがあります。
・喜怒哀楽を我慢しないで
感情を押しのけないでください。
悲しいときは泣くことを我慢しないでください。
嬉しいときは喜んでください。
喜怒哀楽のどれが欠けても人は、
こころやからだが壊れて悲鳴を上げていきます。
・また楽しくなるには時間は必要
自分が変だとかおかしいとか思わないでください。
少しだけ、こころやからだが疲れてしまっているだけです。
十分に疲れがとれたら、
また以前のように興味や楽しさを感じられます。
焦ってはいけません。時間が解決することがあります。
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人生をやり直したいと思うときは
・時間は戻せないが
なにかで失敗したり後悔することは人生では多々ありますね。
ときには「やり直したい」と思うときも少なくありません。
時間を戻す術は今現在はありません。
ですが、良くも悪くも未来を予想したり、
計画を立てることはできますね。
・「やり直したい」という気持ちさえあれば
「変わりたい」「このままじゃ終わりたくない」、
という気持ちさえあれば誰でも変われます。
ただ、諦めたりしてしまえばその可能性すらなくなります。
「この歳じゃどうにもならない」「どうせ無理」、
みたいな言い訳や暗示を自分でかけていませんか?
誰かに変えてもらうのではなく、
自分自身で行動し変化していく必要があります。
参考記事です
人生に疲れたときのまとめと筆者の感想
・誰にでも起こりゆること
人生に疲れてしまうことは、
決して恥ずかしいことではありませんよ。
誰しも多かれ少なかれ人生で迷ったり、
苦悩することはあります。
むしろないほうが不自然だといえるでしょう。
真面目に真剣に生きていれば、
それだけ人生の迷いや疲れは出てくるのは必然です。
・自分はなぜ生まれてきたのか?
そんなとてつもない素朴な疑問が湧くこともあります。
- 修業するため?
- 運命だから?
- 使命があるから?
筆者にもまだハッキリとはわかりません。
ただ、人は幸せになるため、
人に幸せを与えるために生まれてきています。
それだけは間違っていないと思います。
どんな人であってもです。
人は時に間違えたり、失敗することもあるでしょう。
それで気づいたり理解できることも多いですね。
傷ついたり苦労を重ねた人の方が、人にも優しくなれます。
人生に疲れてしまうことが悪いことだけでない、
という証かもしれませんね。
・人として成長するために苦しみも伴う
考えたり悩んだりする人ほど、
真剣に生きている証拠でもあります。
人生に疲れたり苦しんだりすることが、
その人をさらに成長させることでもあります。
どれだけその時間と向き合い、
自分を見つめ直すかがとても大事です。
苦しんで悩んだ時間は決した無駄な時間ではないし、
自分自身を変えようとする意識の表れでもありますからね。
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少しでもこころやからだが楽になれたら嬉しく思います。
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。
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